筋肉の花園 -Muscle Gargden-

よつぎが好きなものを書く場所

【CL福岡】トキメキ☆福岡遠征【惨敗】

こんちゃーす 最近ささぼーの動画見てるんで言葉遣いが似てきたよつぎです

今回の記事は最後にプレゼントキャンペーンを用意したので是非最後まで見てってください

 

 

最近自分は自分のアイデンティティとは何かについて考えるようになりました

仕事もポケカも上手く行っていない自分は一体何のために生きてるんだろう、僕には他に何があるんだろうと自問自答です

つい先日ポケカに負けてつい「俺なんか必要のない人間なんだ」とネガティブな言葉が出た時に周りの方に励まされました。(ご迷惑おかけしました)その励ましの言葉の中に「よつぎは面白いブログ書けるじゃないか」という言葉があり、何か心に響くものがありました

僕の文章でクスッとしてくれる方が居るのであれば、僕の文章を待っている方がいるのであれば、僕は書くことを生きがいにしようかと思う次第です

 

という訳で前置きはさておき、今回の記事はCL福岡に行った記事ですがポケカの内容についてはあまり触れない予定です。そういうものは期待しないでください

 

 

時は遡り10月の中頃、僕はCL福岡に当選しました。ちょうど1回目のワクチン摂取が終わった直後でした(この記事は2回目の摂取の前後に書いています)

今回のCLの目玉はなんといっても平日のど真ん中の祝日に行われ、かつ開催場所が福岡という日本の中心部から遠く離れた場所であるという点です(精一杯オブラートに包んだ表現)

人生初の九州に行けるということで非常に楽しみだったんですが、滞在時間が1日ちょいしか無いという業を背負いつつ福岡に旅立つ事にしました

 

日程はこんな感じ

11/2(火) 業務終了と同時に新幹線→10時頃福岡着

11/3(水)CL福岡

11/4(木)午前中で新幹線に乗り午後から出勤

いくらなんでも弾丸ツアーが過ぎる。

株ポケさんお願いだからもう二度とこの日程でやらないでくださいお願いします

 

 

さて、時間を少し進めて福岡に着いた直後から話を始めます

新幹線に3時間ほど揺られ福岡に着きましたが、駅のホームで大阪の知り合いに偶然会いました。どうやら後ろの席に座っていたみたい。訳も分からずLINEを交換したりしました。

 

駅ででぃーどのと合流し、ひとまず僕の宿を目指す事にしました。

でぃーどの:前記事にも登場した僕の遠征時の相棒。今回はジャッジとしてCLに参加。CLに落ちまくって精神的ダメージを重ねた結果、落ちる事を回避するためにジャッジとしてCLに参加し続けている。むごいのでそろそろ選手として出させてあげてほしい。

 

他愛無い話をしながら僕のホテルへと向かうと、ポケカの有名人が。(名前出して良いのかわからないので出しません)そんな人でもこのホテル泊まるんかぁと思いながら荷物をホテルに預け、でぃーどのと夜の福岡を散策しつつ、ラーメンを食べに行く予定でした。

何を隠そう、現地の知り合いにコンタクトを取っており、美味しいラーメン屋の位置は把握済みでした。そこはホテルからもほど近い位置にあるようなので徒歩で行ってみようということで。

ところが、徒歩30分もかかるようでした。これにはたまげたので、近所でもいいからラーメン屋を探すと、近場に一件、屋台がみつかりました。そこでこの屋台で晩御飯を頂く事に。

屋台の暖簾をくぐると店内には既に5名の客がおり、我々二名で満席といった状態でした。大学生風の青年に詰めてもらってなんとか二人で座ることができました。

客の顔ぶれを確認すると左側2席に白髪のおっさんとサラリーマン、右側2席に外国人と女性、正面の席に僕、でぃーどの、大学生風の彼といった感じ。店主とその妻が屋台を経営しているようでした。外国人とおっさんが和気藹々と団らんしていて楽しそうな雰囲気でした

メニューはラーメン、おでん、焼鳥の飲み屋って感じでした。

ラーメンを食べる予定だったので、ラーメンを注文しました

うまそ~

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とこの写真をツイッターに投稿したぐらいで隣の青年が「あの・・・明日のCL出るんですか?」と声をかけてきました。僕は度肝を抜かれました。こんなことがあるのかと

聞けば彼はシニアリーグに出場する関東出身の選手であり、福岡まで一人で来たと。最後のシニアだから頑張りたいんだと語ってくれました。

僕が高校生の頃、一人で福岡なんて来れるか考えたら、いてもたってもいられなくなり、彼に焼き鳥を何本か食べさせてあげる事にしました。焼き鳥は三種類出てきました。砂肝、ネギマは分かったのですが、最後の一本が分からず適当にモモだよとか言っていたら、後に豚バラだと判明しました。トラップやめろ。

この後は屋台で団欒を楽しみました。外国人の方は翌日に日本語の難しいテストがあるようです。応援のエールをあげておきました。知らない人とも話せる、それが屋台の良いところですね。

一通り会話を楽しんだ後は僕らも退散する事にしました。

 

翌日の準備をと思い、コンビニに行きましたが、そこで僕はデッキチェックをしていない事を思い出しました。一門では大会前のデッキチェックはダブルチェックの現場猫体制なのです。というわけでデッキチェックをでぃーどのにお願いしましたが、何故か狂人扱いされました。一体何故。

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コンビニのコピー機でデッキチェックをする狂人の写真



さて、買い物も終えて解散の時間です。僕とシニアの彼はお互いの健闘を祈る言葉を掛け合ったのですがここででぃーどのがワケのわかんない事を言い出しました。

でぃ「よつぎさんは2-3するよ」

前日のチームメイトに何てことを言うんだい君は。

まあ彼なりに僕のやる気を引き出す為の一言だったのかもしれません。

僕もさすがにそれは意味わかんないなと思ったので「2-3以外ならメシ奢り」の約束をしました。1-3でもメシ奢ってもらうつもりでした。

 

さあ当日の結果が楽しみですね。シニアの彼にも頑張ってもらいたいところ

 

 

~当日~

CLの内容については書きません。

強いて言うならクワガノンから二枚目のやまびこホーンが出てきて死んだ事ぐらいです。ケアできるかそんなモン・・・

デッキはこれ。三神ファイヤーでした

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結果はなんと2-3でした(驚愕)

預言者でぃーどのすげえ。占い師に転職した方が良いかもしれない

 

 

 

ドロップ後の僕に一通のDMが。シニアの彼から予選1桁位で突破して、ベスト8だったとの連絡がありました。素晴らしい。おめでとう!

次は優勝したいとの事なので陰ながら応援しています

 

 

でぃーどののジャッジも終わり、帰路につく前に会場の外で僕のファンの方にファンミーティングをしました。ゴミカスみたいに弱い僕にファンなんていつもおこがましいと思っているのですが、ファンと言って頂けるのはありがたい事でした。ついでに彼から美味しいモツ鍋屋を紹介してもらいました。

 

というワケでモツ鍋

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僕は数ある肉の中でもホルモンが大好きなのでこのモツ鍋は至福のひと時でした

僕の奢りだったので今度は他人の金で食いたいものです

 

福岡は美味しいものが多くていいですね。全然食べ尽くせてないのでまた来たさMAXです。

 

 

 

一旦ホテルに帰り、サウナをキメた後、でぃーどのの友達がいるとの事で会いに行くこととなりました。こういうパターンは珍しくて、普段は僕の知り合いを紹介する事が多いので、楽しみでした

福岡駅で待っているともうすでに酔って出来上がった青年達が4~5人現れました。関東の元ポケサーの方々のようです。

 

彼らと共に移動し、「闇鍋ドラフト」というものをやることになりました。これは古今東西のあらゆるカードがごった煮になっている危険極まりないドラフトです

セオリーも分からない僕が組んだのはこのデッキ

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バシャーモラインとデンリュウラインがたくさん取れたので、焚きつけるでエネルギーを拾ってデンリュウで前に移動させて殴るをコンセプトに据えたデッキです

一回も決まらず普通にランブルワイヤーで殴った方が早いという始末。

 

ドラフトという遊び方にあまりいい思い出は無いけど、とても楽しめました。ありがとう!

 

翌日普通に仕事だって言ってんのになんで1時半とかまでこれで遊んでたのか、これが分からない

 

 

 

楽しかったこの旅もこれで終わりです。人生初の九州だったんですが正直ゆっくり楽しむ時間は無かったのでまた来たいですね!

 

 

僕とでぃーどのは今月また更にシティリーグで遠征します。お財布がこわれるわ

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!
今回はプレゼントキャンペーンとして「よつぎとでぃーどののシティリーグを当ててみよう」問題を出します。
ルールは簡単、僕とでぃーどのが出場するシティリーグの会場の県名を当ててください宛先は僕(@yotsugi141)のDMまで
期間は急ですが11/12(金)までです。どしどしご応募ください
(当然ですが、行先を知っている人からの応募は無効です)
的中賞品はこちら僕の家にいっぱいあるダイス1個です。直接お渡しできる方限定でよろしくお願いします。

f:id:yotsugi141:20211107233145j:imageまあなんか年始に似たような企画やって当選者ゼロ人とかだったんで大丈夫でしょう。

ご応募お待ちしております。

 

 

それでは良いポケカlifeを~

あザシアン!(全然流行らん)

【シティリーグベスト8】スイクンファイヤー【金沢探訪記】

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前回のあらすじ

JCS1-3した話 - 筋肉の花園 -Muscle Gargden-

シティリーグを2週間後に控えたよつぎ、しかして彼は満身創痍、テンションは激低

こんな調子でシティリーグは大丈夫なのか

 

 

※当ブログをご覧の皆様へ

当記事はよつぎ一門noteではないので全体的にやりたい放題です。シティリーグの動向とかデッキの詳細が知りたい方はいい感じの所までスルーして頂けると幸いです

 

 

1.登場人物

よつぎ

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当記事の筆者(画像は二つ名が欲しくて自作)

JCS1-3をかまし、仕事も上手く行かず人生八方塞がり

唯一のレゾンデートルであるCSPランキングの上位を維持する為、今回のシティリーグは負けられない

シティリーグシーズン1準優勝、シーズン2優勝。「運だけの春日」とはこの男の代名詞である

 

 

でぃーどの

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よつぎ一門最古参メンバーの1人

よつぎとは一門結成前から親交が深く、もう7年ほどの付き合いになる。ツーカーの仲とか夫婦とかそういう風に表現される

重度のケモナーなので新カードが出る度に「どれが1番エロい?」って聞くとちゃんと答えてくれる。蒼空・摩天の中ではルガルガンVがお気に入りとの事

シティリーグシーズンベスト8を2回取っており、戦績のアベレージは高い

 

ヨガセン

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ヨガの達人であり、エクストラターンを取得してくる人間の屑

ポポポポと人語ではない言語を使う他、身体が柔らかすぎて首が座っていない、ゲーム媒体とカード媒体によってキャラのブレが激しい(ゲーム:パワー系、カード:連続攻撃)等の種々の特徴を持つ

「ヨガの先生」の略である

この優秀な先生と最強のコーチを有する連撃軍団が環境入りしない訳がないのだ

今回のデッキ調整の中心的人物

 

 

2.シティリーグ遠征とデッキ選択までの経緯

よ「シティリーグどこ行こうかな」

でぃ「車…出したろか?」

よ「でも愛知岐阜三重静岡ぐらいの近場だけでしょ?」

でぃ「四国までなら(王者の風格)」

よ「行くわね(即決)」

 

でなんやかんや日程が良い感じだった石川県金沢を選びました

 

 

デッキ選択については、JCSのデッキの中から面白いものをアレンジして出ようと考えました

色々見ていた中で配信卓にも出ていらっしゃったアグロ型のスイクンチルタリスが目に留まります

実はJCSの隠れ候補にスイクンもあったのでここに至れなかったのを悔やみました

で、ほんのちょっとだけ手を加えて直近であったマグノリアカップにて使用しました

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5-2オポ落ちでしたが使用感がかなり良く、使っていて楽しいレシピでした(配信卓でクソみたいなプレミかましたのはみなまで言うな)

 

しかしこのレシピでは自分はこくばが重いなと思いました

こくばはJCSで優勝し、その母数は更に増えるであろうと予測されます

もう少しこくばに対して明確に楽に勝ちたいと思った為、安易なこくばをぐちゃぐちゃに粉砕出来るようにしました(その代償として見れないデッキも増えた)

 

さて、シティリーグを1週間後に控えた7/24からでぃーどのが泊まり込みで我が家に来て練習をする事にしましたが、彼の候補デッキは連撃ウーラオス

ひたすら連撃VSスイクンのマッチを繰り返していたのですが、どんどんでぃーどのがスイクン対面上手くなっていくんですよね。特にスイクンのブリザードロンドの打点計算が僕より早くなってなんだこいつってなってました

(こいつとだけは一緒にシティリーグ出たくねぇなぁ)と思いながら練習していました

 

練習が進むにつれ、改めてヨガループの頭のイカれ具合を再認識していく事となりました

ここからヨガセンという単語が生まれ、我々の調整の中心的立ち位置にきました

「連撃は既に環境トップなのになぜ追加アップデートでぶっ壊れを与えるのか」についての議論が深まり、遂には一撃のポンコツコーチにまで怒りが飛び火しました

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一撃がメインで有するカラーは闘、悪、無、炎でありその内抵抗の関係が発生するのは闘のみである(一部悪もあるが環境にいないので無視するものとする)。つまりこのカードは汎用性が高そうなテキストをしていながら、実際のところかなり限定的なテキストである。加えて、一撃はベンチにヘルガーを並べるアーキタイプであり、こんなやつを置くベンチ枠が無く、したがって一撃というアーキタイプと相性がすこぶる悪い。一撃はこんなやつをコーチに据えているから環境の三竦みに入れないのである

民明書房刊「一撃と連撃  古代中国武術とその源流」より

 

3.デッキレシピとパーツ解説

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今回使用したレシピはこんな感じ

コンセプトはチルタリスでその場にあったサポートをサーチしながらスイクンによるビートダウンで攻めに攻める事です。ファイヤーがエネ供給兼サブアタッカーとなり、不利対面への対処や最後のアタッカーとしての役割を果たします

 

個別解説に移りますが画像は貼らないので分からないカードあったら適宜検索をお願いします

 

スイクンV 4枚

摩天パーフェクトのカードの中で最もビートダウン性能が高く、扱いやすい

特性のしゅんそくが扱いやすく、事故率を低減する事ができる

スタート時にしゅんそくで1枚ドロー出来ること、確実に手貼りをしたい事等から最大枚数の採用とした

打点の計算は「(お互いのベンチのポケモンの数+1)×20」と計算すると早い(当たり前体操)

 

 

練習中後手1から殴れた時の威力に感動した時のよつぎ「この感覚、どこかで覚えがあるぞ…?」

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よつぎ「またお前か(歴戦の相棒並みの感想)」

参考:【シティリーグS1準優勝&S2優勝】炎ノ呼吸 二ノ型 唐揚げ三昧|よつぎ一門|note

車輪の再発明ならぬファイアローの再発見をしました

進化環境だからこそ先殴りが強いですね

 

 

ガラルファイヤーV 2枚

鬼の出張性能で最近色んなデッキに出張しているのを見かけるバケモン

特にこれが入っているだけでこくばが楽に見れたりするので、こくばが重たく他に勝てるアーキタイプならこいつの採用を検討してもいいレベル

このデッキの場合はアタッカーとして以外にエネルギー供給元としての1面もある。邪炎の翼で拾ってきたエネルギーをエネルギー付け替えでスイクンに移動してスイクンに水エネルギーを手貼りすると何とスイクンが殴れる。これが強い。後手1からでもこのムーブが取りやすいのがこのデッキの最大の特徴とも言える

また、スイクンと異なり相手に打点の制限を許さない190点が投げれるのもスイクンデッキには有難く、140+190でVMAXを倒しに行ったりもできる

メロン+邪炎+悪手貼りで動くのが本当に気持ち悪くて好きな動きとなっている

 

チルタリス 2枚

サポートを呼ぶ。山上に固定するというテキストである為2通りの使い分けを必要とする

そのターン必要なサポートが手元にない場合はスイクンの俊足と合わせて欲しいサポートを拾いに行くプレイング(主に序盤のドロサポに使用)

次ターン必要なサポートをターン終了前に山上に固定しておくプレイング(中盤以降)

特に後者のプレイングはマリィをケアしながら次の動きをある程度確定させられるので相手への要求が高められる。未来視の得意なプレイヤーはやってみましょう(フェロマッシ単の時にブルーの探索で履修済み)

なんか知らんけど逃げ0でしかもレベルボール対応、券面が優秀すぎる

 

チルット 2枚

チルットは最新弾のものとスタートデッキ無のものがいるが、後者がオススメ。コインを投げずに20点が出せる

このカードは闘抵抗30点を持っているので、なんとウーラオスのひるがえす、疾風突き(入れ替え無し)のダメージを0にできる。練習中1回だけ事故ったウーラオスをつつきまくって勝ったので忘れないようにすると良い

スタートした場合進化する可能性がある為、ここに手貼りをしないのが無難

 

デデンネGX 1枚

ぺちょってしてて可愛い

今大会はあんまし使わなかった

 

ミュウ 1枚

ウーラオスVにエネルギーを貼られたらすかさず出す。キョレンでチルタリス飛んだらゲームにならない

このデッキは合法的にタフネス3投できるのでここに1枚貼っておくとクイックシューター+ヨガセンで取るとかが出来なくなる。よって1ターン使ってボス疾風を使うターンを作れるようになり、1発多くウーラオスを殴れるようになる

 

マーシャドー 1枚

雪道を貼られた場合、邪炎と俊足が止まる為、身動きが取れなくなる可能性があり採用

実際にはレベルボールから持ってこれるベンチ埋め要員として重宝する事となった

相手のトキワのタダ乗りを防ぐという意味でも重要な存在なのでとりあえずベンチに置いておけて便利だった

 

クイックボール 4枚

このデッキではスイクン>ファイヤー≧チルットの順にポケモンを持ってくる。それだけでは弱い時にデデンネを持ってくるようにすると良かった

 

レベルボール 3枚

主にチルットを呼ぶ用のカード。またチルタリスを呼ぶのにも使う為、初手に複数来たレベルボールは1枚チルタリス用にキープすると良い

 

タフネスマント 3枚

これ強くてURを3枚買ってしまった

スイクンのHPを50上げ260とするとTAGTEAM並と化し、VMAXとの殴り合いをお互いツーパン条件に持ち込める

前述の通り連撃ウーラオス対面ではミュウに貼ることでクイックシューター+ヨガセンを防げて好相性

こくば対面ではチルットに貼る事でアストラルビットをケアできる。アストラルビットが通ったら負けるので撃たれそうなら付けておこう

 

ふうせん 1枚

ベンチに逃げ0のスイクンを用意する用

純粋に1ドロー増える事になるので偉い

スイクン以外がスタートした時に逃がすこともする

 

エネルギー付け替え 3枚

スイクンチルタリスユキメノコの枠

ガラルファイヤーの悪エネルギーを動かしてスイクンが手貼りから殴りに行くことでそのターンのサポート権をエネルギー加速に使わなくても良くなる

要は実質ボスの司令なので強い(意味不明)

 

やまびこホーン 2枚

僕がマッシルガンを握った魂のJCSでピン刺しして最重要局面で勝利をもたらしたカードの完全上位互換

参考:【JCSベスト32】マッシブーンルガルガン - 筋肉の花園 -Muscle Gargden-

スイクンとの相性は破格であり、スイクンの打点を上げないようにベンチを絞ってトラッシュに送ると、このカードでベンチに呼び出せる

主にデデンネがベンチに呼び出される他、ガラルサンダーやら連撃ウーラオス、ゲンミミ等を呼び出してぶん殴れる

 

あなぬけのヒモ 2枚

相手がベンチを絞るので1匹になっている時は実質グズマ

当方にはチルタリスとかいう逃げ0がいるので実質ボスでもある

このデッキの入れ替え札は少ないがスイクンが前に突っ張って殴る以上あまり必要としなかった

 

リセットスタンプ 1枚

2枚にするか考えた枠

連撃対面以外ほぼ確実にサイド2枚の瞬間が訪れるので手札を細くして勝ちを近付ける

元は雪道採用のデッキだったので強く感じたが、トキワにした事もあり自分が動く方を優先して1枚に抑えた

 

グレートキャッチャー 1枚

ボスのかわり

チルタリスで拾えないかわりにドロサポから拾える

最終局面でホーン+グレートキャッチャー+エネルギーでデデンネ食って勝ちみたいな要求の盤面も結構あるのでかなり優秀だと感じた

 

博士の研究 4枚

基本のドロサポ

盤面を作る以外に悪エネルギーをトラッシュにぶち込むという大任も併せ持つ

頼むからボスと一緒に引かないでくれ

 

ボスの司令 3枚

盤面さえ整えればひたすらボスを撃ち続けて勝ちというゲームがよくあるので本来的には4投しても良さそうな枠

こいつを山上に設置する事で相手にスタンプ要求ができて強い

 

メロン 1枚

トラッシュからエネルギー加速しつつ3ドローできる水の溶接工

溶接工と比較して遥かに要求が高いので実際そこまで強くはない

このデッキでは他に撃つサポートが無い時に盤面にエネルギーを増やす意味で使うのと、ガラルファイヤーの即時起動を狙う為によく使う

元々2枚の枠だったがあまり使用しないのでキバナとマオスイを採用した事もあり1枚にした

 

マリィ 1枚

相手のハンド干渉が少なめなので採用しているのと、純粋に切ってはいけないものを切らずに動く為に採用

余談ではあるがハンド干渉札としてのこのカードが強いので様々なデッキに採用されているのは公知の事であるが、ことチルタリス系統のデッキに対してはジャッジマンの方が強い。山上に固定したサポートがイカれる可能性がある為である。チルタリスに殺意が湧いたら採用してみよう

 

キバナ 1枚

いやこのカードぶっ壊れすぎん??

入るデッキ多い上にどのデッキでも明確に役割があるので強い

このデッキの場合はスタンプとかマントを拾いに行く事が多かった。ガラルファイヤーの即時起動に悪エネルギーを拾う事もある

総じて汎用性が高く、入れれば仕事をする1枚

 

マオ&スイレン 1枚

よつぎの作るデッキいつもこれ入っとるな

今回は連撃を見る為に採用。連撃は確実にスイクンを2パンしてくる為、2パンを3パンに変えられるこのカードの存在は驚異になると思われた

また、ミラーの際もお互いベンチを絞ってのツーパン合戦になるので回復手段があると一気に優位に立てる

マジでテキストが好きすぎるお気に入りの1枚

 

トキワの森 3枚

トラッシュに悪エネをぶち込む+相手のスタジアムを割る用

過剰なほど積んでいるのは初手のエネルギー手貼り確率をより高める為

山圧縮する事で若干俊足を強化できる

 

基本水エネルギー 6枚 

基本水は元々5枚だったが、初手に手貼り出来たら強い上、このカードを貼らないとスイクンが動かない関係上多めに入れた方が良いという結論に至った

実際シティの試合ではほぼエネルギー手貼りが出来ておりこれは間違っていなかったと思う

 

基本悪エネルギー 4枚

ガラルファイヤー用

枚数少ないけど邪炎で枚数以上にあるように感じた

不足は無いけど捨てるのに手札に欲しい感じはあるのでもう1枚あってもいいかも

 

キャプチャーエネルギー 3枚

ここまで書いてきて思った。エネルギー多くね?(懐疑)

キャプチャーは序盤の安定感と終盤マーシャドー呼ぶのに使うので要る(強権)

純粋にスイクンの打点がエネルギー手貼りで20点伸びると考えたら一撃エネルギーなので強い

 

採用検討カード

フーパ(あくのいましめ):1エネルギーで動く優秀なアタッカーで2-2-1-2とかいう懐かしのサイドプランをぶつけたかった(老害)

ふつうのつりざお:連撃に倒されたミュウを復活させたら多分詰むので一時期入れていた。序盤切ってしまうか、戻せても再度サーチがしにくかったりしたので不採用になった。こくばに3回ファイヤー当てたいな〜とも思ったけど2回当てただけで倒せる

ガラルサンダーV:悪多ければ基本闘エネルギーと共に採用するか〜みたいな話になった。実際ムゲンダイナがゲロ重いので増える予想なら無くはない。今回は超・連撃多いやろ読みで不採用

 

4.デッキ相性

有利寄り:こくば

相手の練度と回り方次第 :連撃ウーラオス

不利:白馬スイクン、悪パーフェクション、ムゲンダイナ

無理:三ザシ、ジュナイパー

 

よくこんなん持ってったな…(困惑)

基本的にスイクンがワンパンされない相手には強気に出れます

 

 

5.シティリーグ当日のレポ

0回戦 ブロック分け 勝ち

僕がAブロック、でぃーどのがBブロックと無事に分かれる事ができました

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1回戦 リーフィアVMAX 勝ち

相手リーフィアスタートでベンチがメッソンのみ、初手に盛大にジメレオンをトラッシュするも後続が引けず

リーフィアVMAXに対して3パンでしか倒せない事を怪訝に思ったよつぎ、ここでなんとガラルファイヤーをベンチへ。140+190で倒せる事に気づいた瞬間は天才ポケカプレイヤーだった

相手の動きが鈍い時は基本ボスを持っているものです。なんで分かってて出したんでしょうね

専門用語でこれを”プレミ”と言います

後はお相手がゆっくりした動きをしていたので2体目のリーフィアも3パンして勝ち。鉱山を全然引かれなくて助かった+スイクンをマオスイで回復出来たのが大きかった

 

2回戦 悪パーフェクション(トマトピーマン君) 勝ち

悪パは無理だ〜って思って切ってたんですけど普通に当たってこりゃ無理だと思いながらの試合でした

しかもバケモンみたいに後手2まで綺麗に決めて、非エクのガラルファイヤーで盤面にエネルギー7枚、ミュウミュウにデッドムーン撃たれて終わると思ったらあくのはどうを使われました

返しのターンでアタッカーを立ててミュウミュウ倒したら後続のアタッカーが出てこず、その次ターンにマニューラ倒して勝ちました

 

試合後に仲良くなって、大会終了後にスタバ飲みに行きました

石川限定ほうじ茶ラテ美味かったっす

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シティリーグはこうやって現地の方と仲良くなれるのが良いですね

またどこかでお会いしましょう

 

3回戦 はくばスイクン 勝ち

はくば重すぎダルルォという1戦

クイックシューター+ダイランスでタフネススイクンが落ちるのでひっくり返っても厳しい試合

普通にプレミしてて、準備始めたはくばをボスで引っ張って殴らなきゃいけないのに悠長に前のスイクンと戯れてました

ダイランス連打モードに入られてあわやの所でしたが、サイド2枚スタンプがぶっ刺さって勝ちました

 

4回戦 連撃ウーラオス(すなめり君) 勝ち

聞いたら友達の友達でした

連撃ウーラオスがひたすら事故ってて裏にメッソン一体のみでひるがえすでベンチに帰って行きました

僕のファイヤースタート水エネ手貼りを見て倒されないだろうとの予測のプレイでしたが、僕はしっかり悪エネを持っており、次ターン研究で切る用に確保していたのでした

そこからファイヤーが動いてサイドを2枚ほど取り、スイクンが殴ってサイドを取りきり勝ちました

 

試合後に昼飯を一緒に食べに行ったんですけど、偶然摩天パーフェクトが入荷しており、2人で買って剥いたらパックからジュラルドンSA引いていました

良いなぁ

 

 

予選全勝1位通過!(本日のピークでございます)

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決勝トナメ 1回戦 超越レッドパーフェクション 負け

相手のスタートはミュウミュウでした

僕のスタートはミュウ、ドローからスイクンを引きました

僕の初期手札はミュウ(スタート)、タフネスマント2、水エネルギー、キバナ、メロン、エネルギー付け替え

でした

僕は次ターンメロンで動く事を考え、ミュウに手貼りをし、エネルギーを切って逃げ、スイクンを前に出し、マントをつけ、俊足で1ドローをし、水エネルギーを引きました

本来であれば次ターンのメロン+手貼りができるので幸先の良いドローですね。

 

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次のターンにガラルフリーザーが出てきた辺りで「・・・?」と嫌な予感がし、サーチからドンカラスGXが見えた瞬間予感が確信に変わりました。

僕は何故かアンフェアGXが悪エネ要求だと思っていたので(頼む・・・!オーロラエネ引くな・・・!)と祈りましたが、祈る方向が間違っていましたね。

無情にもアンフェアGXが飛んできて僕のキバナとメロンが消えました(恐怖)

ザクザクピッケルを毎ターン撃たれている為、復帰のしようがなく、俊足でも当たり札を引かず種切れで敗北と相成りました(トキワの森で山圧縮したり等出来ることはした)

 

もう少し…なんかこうポケカしたかった(対戦相手を貶める意図は一切ありません)

 

超越というデッキを野放しにしているポケカ公式君のガバの遺産ですねこれは…(憤慨)

 

解説:ザクザクピッケルについて

アローラガラガラの「みたまくずし」とやまおとこの所謂デザイナーズコンボでした。アローラガラガラ

やまおとこでトップを固定し、みたまくずしで大ダメージ!というコンセプトですが、サポートが絡むと弱く見えますね。そこで公式は調整版やまおとことしてグッズのザクザクピッケルを開発した訳です。ただ慣れない月一販売もあり開発リソースが不足していたんでしょうね。結果は皆様ご存知の通りです。公式はサイコパスではありません。

民明書房刊 「カード開発における春秋戦国時代の兵法」より

 

というかザクザクピッケルとアンフェアGXって同期で、更に闇の石とムーマージまでセットで同期なんですね。悪の温床じゃないか…(恐怖)

でぃーどのと2人でダブルブレイズのカードリスト見返したけど強過ぎてひっくり返りました。見かけた事のあるやつが多すぎる

 

 

 

という事で結果ベスト8でした

CSPを持ち帰れただけまだマシでしたが今回の目標は優勝だった為に堪えるものがあります

ポイントレースはまだ折り返し地点、ここから更に頑張って最終順位で挽回していくことにします

応援よろしくお願いします

 

また、別ブロックで健闘していたでぃーどのはベスト4に入賞しました

彼もブログを書いたので見てあげてください

【忘備録】 シティリーグ シーズン3 金沢 ベスト4 - ニンフィアのおにんフィア

ポケサー出身者hatenaブログ使いがち

のんけぶろぐのファンです

 

 

 

6.おまけ① 金沢探訪録

今回は金沢遠征という事で金沢の写真と記憶をバンバン上げて行こうかなと思います

僕らは11時頃に大須を出発しました。高速道路を使っての移動でしたが、到着が15時頃だったので金沢って意外と近いなぁというのが正直な感想でした

途中でぃーどのがヨガセンのSRを必要とした為、カードショップに何件か立ち寄る事にしました。全然ショップ無くてビビり散らかしました

ちなみにヨガセンも、おまけに欲しかったガラルサンダーSRも見つかりませんでした

一端ホテルに荷物を置き、ポケセン金沢へ行く事としました。

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でかいミロカロスがいました。(限定グッズ少なすぎて普通のポケセンとあんまし変わりなかった)

 

その後、金沢のホビステまで歩いて行ったのですが、金沢は古風な街並みが残っており、とても綺麗で歩いていて楽しかったです。名古屋よりも5度ほど涼しく、湿度が低かったのもあり、快適でした。というか、名古屋が人間の居住に向いていない

ホビステでもヨガセンSRは見つかりませんでした。

 

駅前のすし屋に行きました。美味かったですが財布の中身に一抹の不安がありました

クレカが無ければあわや皿洗いでしたね・・・

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ホテルに帰りました。このホテルは何を隠そう「ドーミーイン」。サウナにこだわりのあるホテルなので僕らは移動の疲れをサウナで癒しました。ここのサウナはほぼ個室に近い雰囲気で、しかも露天風呂と露天整いスペースが完備されており非常に高評価。

僕的サウナシュラン☆5です(意味不明)

夜中に半ラーメンが出てくるところがポイント高いですね

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二日目は激闘のシティリーグの後、また寿司屋に行きました(痛風必至)

市場マニアのでぃーどのと市場に行ってきました

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ぼっさんみたいになっている

このお店は地元民であるトマトピーマン君にオススメしてもらったお寿司屋さんです

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地元の方にオススメのお店を教えていただけるのほんとにありがたいですね

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アラ汁が無料で頂ける他、リーズナブルな価格で美味しいお寿司が食べられたのがとても素敵なお店でした

また行きたいお店筆頭候補です

 

 

三日目は石川を発つ前に日本海が眺めたいという事で帰り道にある海浜公園に遊びに行きました

海浜公園の近くの道が写真みたいな感じだったんですけど、この道が結構長く続いていて、BGMとして「風といっしょに」をかけたら涙が出ました。大人になるって涙腺が脆くなることなの

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また砂浜に辿り着いて歩いた時に自分の足跡がちゃんとついている事にしんみりして撮った写真がこれ

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本当に最近涙脆くてよくない

あとは色々エモい写真を撮りました。海って映える写真たくさん撮れて良いですね

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久々に実家で生活をしているデビルマンに会う事ができました。近況を聞けてとても楽しそうに生活できているようで僕は一安心でした

「2年後にシャボンディで!!」と誓い合ったんですが、9月に一門杯の運営として参加するようです。

 

 

というワケで金沢旅行は終わりました

普通に満足度高くて次遠征する際に候補になりそうです

 

 

7.おまけ② もう一つの候補デッキ

実は今回のデッキ選択の裏で消えていったデッキがありました

せっかくなのでここで供養したいと思います

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幻影ゲンガーバレットデッキです

ジュペッタで連撃ウーラオスを倒したり、(このレシピには入ってないけど)疾風突きで300点の乗ったゲンガーをベンチに逃がして一撃エンテイのワザで330(300+一撃エネルギー2枚)で倒したりと連撃に対して殺意マシマシに組んだんですが、結果は勿論駄目でした

こんな小細工で連撃に勝てるワケが無いんですね

誰か改造して結果出してくれ

 

 

以上で本記事は終了になります

デッキの詳細など質問等ありましたらこの記事のコメントかよつぎ(@yotsugi141)のTwitterのDMとか質問箱などにお願いします

直接の質問来たりすると結構喜びます

 

あと宣伝!

9/4(土)に第十回一門杯を行います

詳細は後日発表しますが、記念すべき第10回という事で特大の企画を進めていますのでお楽しみに

 

長文お読みいただきありがとうございました

あザシアン!(全然流行らん)

 

それでは、良いポケカLIFEを~

JCS1-3した話

 

おつかれさまです(激低テンション)

 

今日はJCSだったんですけども、ボコボコでした…(小並感)

 

というわけで簡単なレポートを書こうと思います

 

【使用デッキ】

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一撃ウーラオスブラッキーでした

安定感を欠くアーキタイプではあるものの、環境の三つ巴の内2つに対してある程度有利が取れており、連撃に対してもそこそこ戦える事から立ち位置は良いんじゃないかなと思っていました

 

【デッキ解説】

最近のウーラオスブラッキーブラッキーに偏ってる感じがあり、僕のもそんな感じです

特筆すべきはオドリドリGXの採用でしょうか

この枠はシステムポケモンの2枚目の枠になります(デデンネ2枚目、クロバットコロトックとか)

キャプチャーから呼んでこれて終盤3ドローが出来るので、終盤のスタンプに対して強気に出れます

雪道が流行っているので悪の塔を最大枚数採用して対策しています

迷った枠としてはスタンプの1枠ですね。このデッキリソースを切ってでも盤面作らなければならないので序盤に腐る札は入れたくないのは本音です

候補としては元々この枠はポケモンのどうぐ枠で考えていたので「一撃の巻物」(スイクン、ザシアン等に対してVMAXで殴り返せる)「げんきのハチマキ」(スイクン辺りに一撃エネを1枚減らして殴れる)辺りが候補でした

あとは安定感向上のために通信、雪道対策にマーシャドー、終盤足りなくなる事もあるので壺の4枚目なんかも考えていました

まあ最終的には汎用性が高く、23でサイドが進みがちなこのデッキに合っていると思ってスタンプにしました

 

【当日のレポート】

0回戦

対戦相手のデッキ:腹痛ビート

終始お腹が緩かったです

 

1回戦

対戦相手のデッキ:連撃ウーラオス

一撃ウーラオスでサイド6枚取りきって勝ち

いちげきエネルギーのサイド落ちを忘れてエネルギー散らしたせいで自分の要求を上げてしまった事は良くなかった

悪の塔から2枚ピンポイントで要求引いて満たしました。今回のピークでございます

 

2回戦

対戦相手のデッキ:悪ニンフィア

デルビルスタート、デデチェンジしたらデルビル2枚引いたのにエネもアタッカーも引けず。相手ウーラオススタートだったのもありデルビル全部出しました(1匹取られる想定)

その次の次のターンにブラッキーVで相手の裏のニンフィア倒して一撃ウーラオスを準備してました、返しのターンにキョダイレンゲキを撃たれなかったのでキョダイイチゲキで連撃ウーラオスVMAXを倒しました

ただこのターン、僕のベンチでは犬がひしめきあってました(デデンネヘルガーヘルガーヘルガーブラッキー)

次のターンブラッキーVMAXが殴れば勝ちなのに何故か偶然たまたま相手の裏のポケモンを引っ張れず、スタンプ撃ってヘルガーを前で番を回します。返しの相手ターンにスタンプ撃たれて動けなくなって負けました

やはり一撃はスタンプに屈するのだ

 

ちなみに余談ですがスタンプ対策のオドリドリは初手に引いてトラッシュにぶち込まれていたのでトラッシュで盆踊りしてました

 

お相手はこの後世界決めたらしいんでおめでとうございます

 

3回戦

対戦相手のデッキ:はくばスイクン

僕ははくばに対して割と綺麗にプランを通しました

スイクンブラッキーブラッキーVMAXで取り、はくばが1ターン動かなかったのでブラッキーVMAXで1発殴り、その返しにはくばにブラッキーが取られました

死にかけのはくばをウーラオスVMAXのせいけんづきで取り、盤面からエネルギーが消えた事もあり相手のサポートへの要求はメロン+ボスと高要求を叩きつけ勝ったなガハハと余裕を見ていました(尚、このターン死ぬ程山を掘ったんですけど、スタンプを拾い損ねたのでマリィを使って相手の手札を減らしています)

相手のターン、相手が僕に突きつけたカードは

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ターボパッチでした

そのままエネルギー手貼り、ポケギアからボス拾われて負けました

 

もうコインカード全部廃止にしよう、な(虚無)

 

あとこの試合はオドリドリがスタートしてバトル場でベリーダンス踊ってました(殺意)

 

4回戦

対戦相手のデッキ:ゲンガードラパルトVMAX

マリガンからゴーストが見えたのでライフシェイカーだなとは思ってました

先行から全然回らずデルビル前ブラッキー裏だけの盤面になりました

相手のホラーハウスから順当に回って、裏にウィークガードの付いたドラパルトVMAXが準備されました

こっちのブラッキーVMAXが2落ちしてたのもあり、裏のライフシェイカーのゲンガーすら倒せなくなって最早ドラパルトを壊す事すら不可能になってしまいました

ここで思考がぐちゃぐちゃになってしまって謎のプレイングを連発してしまいました、猛省

 

 

結果、1-3

消え去りたい

 

面白いブログすら書けないのはちょっと重症なんで治す為の方法を考えます

チームメンバーに多大な迷惑を掛けてるのが申し訳ない

今回はメンバーが勝ってくれたのが救いです

 

 

おまけ

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なんか面白い事書こうと思ったけどなんも思いつかんかったんすけど、CL会場の床写したらプチバズりました

会場の床は撮り得ですね

こんなんでバズんな結果を出してバズれ)至極真っ当な正論)

 

 

 

【マスター到達】デアリゲキメツ解説【勝率7割】

おっすおっす

今日でアポロヌスカップも最終日ですね

先日、グランドデビルのデッキレシピを解説し、その後僕も遂にマスターに昇格することができました!

 

使用デッキは勿論、グランドデビル...ではなくデアリゲキメツでした(大魔王ウラギリダムス)

 

で、しばらくマスターで回し続けて最高レート1,571、最高順位1296まで到達できました

ちょっとマスター到達遅くてこれ以上盛れませんでしたが自己最高レートなので興奮のあまり筆を取りました

ランクマッチ戦績を数えてみたところ70戦中41勝29敗、勝率に直すと約70%という感じになりました

 

とても回すのが簡単で分かりやすく強い、良いデッキ(自画自賛)なのでここにまた解説記事を書いておきます

前回不評だったのでお遊びはクビだクビだクビだ

 

 

デッキと構築に至る経緯

 

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デアリゲキメツ ver.New Divison

デッキはこんな感じ。

グランドデビルの解説記事の終わりにクローシスゲキメツのレシピを上げましたが、あちらのデッキタイプ自体に難点を感じたのでこっちに移ってきました。あっちが作れればこっちを作るのは造作もないのでこっちも試せます。ゲキメツの汎用性が良いね

 

さて、クローシスゲキメツの弱点の生まれた原因はズバリ、クローシスゲキメツが流行りすぎた事に起因します(意味不明)

クローシスゲキメツはコントロールとしては破格の破壊性能とハンデス性能を持ちますが、一方でマッドネス(提督サイクルとかアーク・デラセルナのあの効果)が重いという弱点を持ち、ハンデス性能が高すぎ、かつハンデスのほとんどが相手に選ばせる性質上マッドネスを異様に踏みやすい弱点があります

結果盤面と手札のアドバンテージが開いて追いつけなくなり負けというパターンが多いです

あと単純に時間稼ぎが得意だけど速度で負けるパターンもよくあります

 

今回のデッキはハンデス要素を減らし、その部分をマナブ―ストに充てています

結果水が抜けてデアリカラーになりました

 

デッキ相性

結構環境が深まってきて環境の解像度が上がってきました

グランドデビル・・・有利

クローシスボルコン・・・五分~有利

アガピ天門、赤白アポロヌス・・・五分

ドリームメイト・・・不利~五分

グレートメカオー、グールジェネレイド系ドラゴン、


青単テクノロジー・・ガン不利

速攻系(赤白、赤黒)・・・トリガーのご機嫌次第

 

こんな感じ

環境のボリュームゾーンを適宜抑えつつ不利の少ない感じにできたような気がします

 

 

パーツ個別解説

 

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フェアリーライフ 4枚

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鼓動する石板 2枚

計6枚のブースト札。ライフのトリガーに救われることは時々あるが石板のパンプに助けられるのは少ないのでこの配分

こいつらの使命はなんといっても2ターン目のブースト。このブーストは大変意義が深く、かつこのデッキの安定性を大きく上げる役目がある

このデッキの主要な動きとしてティルニア→のろいとテラーに繋ぐコンボがあるが、その際にフェアリーライフを使えていないと2ターン連続で単色カードを手札に置く事になり、一手遅れた為に負けるパターンが多発する。先に1マナ置いておく事で動きの安定性を上げる結果につなげる

また、ライフ→青銅orティルニア→のろいとテラーの後に余ったマナでブーストすると次ターンには手札消費無しでゲキメツに届く。相手の6コス除去が届かないうちにゲキメツを立てておくとこの除去に失敗した場合、相手のシールド4枚とマナ2枚を持っていく事で圧倒的アドバンテージの差で優位に立てる

 

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青銅の鎧 4枚

つなぐ。

このデッキでの彼の使命は二つ。マナブ―ストとのろいのコストになることだ

そして単色なのでライフ使う時も埋めれて便利

ゲキメツで復活させる事もできて偉い

 

 

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闘竜妖精ティルニア 4枚

ワタシの力を使うのギャー!

あんよがセクシー妖精。

プレイの際には青銅かこっちかを選択することになる。マナに置くカード的な問題が無ければ差別化点はマナターボのタイミングと除去のオマケが付いてくるかどうか

こちらを優先して出したいのはアポロヌスやクローシスゲキメツ、メカオー、ドリメ(ベア子姫で泣くハメになりがち)

二面の除去が必要な時はこちらから優先して出せると良い

ゲキメツのリアニメイト先として選ぶ場合もマルドゥクスで二面除去が行えるか否かが焦点になる

 

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翡翠と紅玉の炸裂 2枚

数多のデッキをこのカードで粉砕してきた

序盤に使うとマナが減る結果となって少々使いにくいが、呪文比率の高いこのデッキであれば生き物がマナにおらずデメリット無しで使える場合もある。初手なら埋める方が安定。

猛威を振るうのは中盤以降。わずか3コストでパンダネルラやザーディアまで射程圏内に入れられるのでその突破力はかなりのもの。回収効果でマルドゥクスを拾うことで二面除去も可能

終盤に至っては10マナ以上を抱えた上で除去とスピードアタッカーの用意を同時にこなす壊れカードと化す。

不用意なマナブ―ストのケア、ハンデス避けにマナに埋めた生き物の回収用としてピッタリなカードだった

タグタップ君が隕石みたいになっててかわいそうなイラスト

 

 

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腐敗勇機マルドゥクス 4枚

砕け散れ

スピードアタッカー付きのディオライオス

わずか4コストにして相手のパワーを無視した除去が可能。但し「死の宣告」と同じく相手が横に並べるタイプのデッキだと除去が思うようにいかない場面も。アガピトス君とかパンダネルラ君にはよく煮え湯を飲まされている

このカード自身を破壊せずともティルニアを破壊することで二面の除去が可能になる事や、破壊の必要が無ければ場に残す選択肢もあるので適宜判断しなければならない。後者は特に終盤相手にトドメを刺す時などによく行う

このデッキではゲキメツの召喚時に墓地にいない事が多く、そこだけ難のある感じはあった

 

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のろいとテラーの贈り物 4枚

破壊効果の付いた邪魂創世

ティルニアと合わせるとイカれたアドバンテージを叩き出す

ドローソースがこれ以外に存在しないデッキなので早めに発動して手札に困らない状況を作りたい。また、長期戦になるならば1試合に2回は使用したい

引けなくて悲しみを背負う場面が多すぎて涙を流し続けた

 

 

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デーモン・ハンド 4枚

 

 

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ナチュラル・トラップ 3枚

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地獄スクラッパー 3枚

 

汎用トリガー計10枚

速攻きついのでトリガーは常に多めに

10マナ程度まで伸びるデッキなのでマルドゥクスと合わせて2面除去もできる

速攻系のデッキに対しては常にスクラッパーをお祈りしているので、後述のアルバトロスを抜いてスクラッパー4の方が強いかも

 

 

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霊翼の宝アルバトロス 1枚

お前は宝に触れるかなァ↑~?

フェフェーイ!!

お楽しみの時間ダァ・・・何が出るかなァ・・・?

お宝に食われる気分はどぉー↑だァー!!

 

煽り性能が高すぎる

種族も見た目も設定も何もわからない謎の煽り能力だけが突出したクリーチャー

このデッキの最強の1枚。ゆえに抜く事ができず1枚のみ存在している

 

初手から手札に来たら迷わずマナに埋める事ができる。序盤~中盤にかけては安定したマナ基盤として大いに役に立つ。地味にドルバロムを食らっても赤と緑を残すことのできる唯一のカード。緑が残せるのはこいつだけ

そして終盤以降こいつはイカれた活躍を見せる

翡翠と紅玉からサーチされ、(煽りながら)着地、ゲキメツの隣で相手をあざ笑いながら(煽り)トリガーを受ける。破壊されると(煽りながら)殴れるやつが二倍に増える。意味が分からない。SA付与を付けたせいでマルドゥクス以外のやつも殴れるようになるのが良い

その性質上コントロール相手の除去合戦になった時に非常に強い。あと一体アタッカーがいれば勝ち!の盤面で破壊されないのが強烈

実際あった試合では相手の盾1枚の状況で登場、颯爽と相手のアタッカーにぶつかり稽古を仕掛け自爆、アタッカーを二体増やし、ゲキメツの割ったシールドからサーファーを踏むも増えた打点で勝利をもぎ取った

アニメイト効果は結構複雑で、同一クリーチャーを二体蘇生はできない。また左から順に蘇生されるので注意が必要

墓地が肥えていない時に使うと青銅1体しか蘇生できない時がある。グールジェネレイドに近い感覚でそれでも強いけど

抜いたほうが構築が丸くなるのは間違いないのだが最後の最後まで抜けない上に結果に直結するような活躍をしまくるのでこいつが好きになってきた

2枚以上はいらないんじゃないかな、多分

 

 

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ボルメテウス・サファイア・ドラゴン 2枚

金色の炎に焼かれるがよい!

なんで紙の禁止級カードをそのまま刷ってしまったのか。案の定ボルバルみたいな感じになってきてんよー(あれよりはマシ)

誰もが認める最強のフィニッシャー。早期ターンに投げつけらればそれだけで雌雄が決する試合も多い。1度攻撃を通すとそれで試合終わりまである

序盤はマナで休んでてもらって、終盤に翡翠で回収されてからが彼の本番。たまに除去で相手の手札が枯れた瞬間に早投げして一瞬で試合が決まる時もある

相当の盤面差がついていない限りとにかく相手がこいつの除去を最優先に動くのでその次のプランが立てやすい

もう言うことの無い完璧なアタッカー

3だと多い感があるのでこの枚数

 

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竜極神 3枚

 

書く事がとても多いが、まずはゲキメツ単体から

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竜極神ゲキ

生まれし魂よ・・・我に従え!!

4以下のリアニメイトを使えるので純粋に二体が並ぶ感じになる

アニメイト先で強いのは勿論マクスヴァル。ゲキを場に出しつつ相手のクリーチャーを減らす事ができる。また、青銅でマナを伸ばしておくとサファイアを出しやすくなったりゲキメツのリンクと除去を同時に使いやすくしたりできる

地味にこいつにも手札破壊効果あるの知らなかったってぐらい殴らない。生存したら次ターンはノータイムでリンクしてもいいぐらい

 

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竜極神メツ

刮目せよ・・・神の業火なり!!

こちらはバーストショットのような2000火力。並んだ小型はこちらで一斉に除去を行う

殴ると6000火力が出るのはさっき知った

 

 

という二種を状況に応じて選ぶ

大型に対してはゲキ、小型に対してはメツで盤面のアドバンテージを引き離す

 

 

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竜極神ゲキメツ

竜極神、ここにあり

撃にして滅!!

撃滅拳!!!

 

こいつらが合体すると更にバジュラのようなランデス効果が付いてくる

このデッキの理想的な動きとして

2tライフ→3t青銅→4tのろい、ライフ→5tゲキorメツ着地→6tゲキメツ

がある。多くのデッキのデーモンハンドを超える速度でゲキメツが着地し、そのままランデスが始まるとまた除去が難しくなる上に相手から除去以外の一切の動きを制限できる。シールドで受けると残りの盾が一枚となりメツの効果で出た何かで最後の盾を破壊、マルドゥクスでその次にトドメというのも普通に起きる

ゆえにこのカードは早投げにおいて最強(諸説)

基本二回も殴ったら勝っているので適当に投げつけるだけで強い

 

あと忘れがちなのが14マナある時は即出しできる点。この場合、SAまで付くので更に強烈になる

マナブ―ストで1枚落ちる(回収不能)ので1試合に2枚しか使えない。増やしても良いかもしれない

 

 

デッキの回し方

割と各カード紹介に書いた通りではある。

ブーストからゲキメツの早期着地を狙う。あとはマナ差でこちらの手数を増やして勝つのが基本的な流れ

手札が切れるので割とトップに運命かけながら試合してます(小並感)

 

気を付けるべきプレイとしては序盤のマナの埋める順とティルニアと青銅の選択、ティルニアをマクスヴァルで破壊したときの挙動ぐらいかな(当然だけどマクスヴァルの効果処理が先。逆の方が有難い場面が多い)

 

不採用カード

バジル・・・不用意なハンデスでマッドネス踏むと返せなくなる対面が多いので不採用。マナを伸ばすのにも邪魔

ガレック・・・とはいえハンデス札は欲しかった。ドリメが手札にパンダ抱えてるのわかってるのにハンデスできずに負けた試合も多いので。限定的な使用に留まるので採用しなかった

 

 

おわりに

シンプルかつ強い動きのデッキができて大満足(対面した相手のレシピ参考にしてるけど)

アポロヌスカップも終わりなんで次も頑張るぞー!と思ったんですけど、ポケカの愛知CLが開催されるようなのでそちらに戻ります。じゃあな(マルドゥクス並の挨拶)

 

 

質問等あったらTwitter(yotsugi141)のDMとかリプライ辺りにください

 

 

 

 

【デュエプレ8弾環境】グランド・デビルデッキ短評【プラチナ】

(プラチナ)いったぜ。 投稿者:変態糞ドデビル (2月20日(土)07時14分22秒)

昨日の2月19日にいつもの1コスト軽減のおっさん(3コスト)と先日まで海藻だった悪魔のにいちゃん(2コスト)とわし(3コスト)の3人で冥界にある城の土手の下で盛りあったぜ。
今日も明日もランクマなんでショップでパックとつまみを買ってから滅多に人が来ない所なんで、そこでしこたま墓地を肥やしてからやりはじめたんや。
3人でロミュナス舐めあいながら盤面3体だけになり持って来たデモメイト・エリダヌスを3本ずつ入れあった。
しばらくしたら、左下のパワーがひくひくして来るし(プラス6000)、炎槍と水剣の裁きが破壊対象を求めて相手の手札の中でぐるぐるしている。
グレンベルクのリアニメイト対象に上の効果をなめさせながら、兄ちゃんの効果でモヤシになっていたら、先に兄ちゃんがわしの場ににネプチューン・バニッシュをドバーっと出して来た。
それと同時におっさんもわしもネプチューン・シュトロームになったんや。もう対戦中、アドまみれや、
3人で出したネプチューンをグレモリーで守りながらお互いの体にぬりあったり、アドまみれの盤面を舐めあってガニスターで浣腸したりした。ああ~~たまらねえぜ。
しばらくやりまくってから又グレンベルクでリアニメイトしあうともう気が狂う程気持ちええんじゃ。
レインボーのおっさんの軽減能力の穴にわしのフォルカロルを突うずるっ込んでやると自分の場がグランドとデビルでずるずるして気持ちが良い。
にいちゃんもおっさんの軽減にエリゴウル突っ込んでジャラをつかって居る。
アドまみれのおっさんの盤面を喜びながら、思い切りアルゴ・バルディオルしたんや。
それからは、もうめちゃくちゃにおっさんと兄ちゃんのマーキュリー・ギガブリザードを舐めあい、
進化元を出しあい、二回もメテオバーンを出した。もう一度やりたいぜ。
やはり大勢でフェニックスになると最高やで。こんな、変態悪魔とデュエプレしないか。
ああ~~早く悪魔まみれになろうぜ。
ランクマのコントロール環境であえる奴なら最高や。わしはドロー効果持ち*2000*3コスト、おっさんはブロッカー*2000*3コストや
ゲキメツをアドまみれで殺りたいやつ、至急、フレ申請くれや。
悪魔姿のままデュエプレして、ドデビルだらけでやろうや。

 

 

挨拶と僕について

上の茶番のおかげで既に見に来た人の9割が離脱してそうな感じがありますが・・・

 

先日、グランドデビルを使用してデュエプレのプラチナランクまで行けた僕の短評を書いていきます

マスター常連とかではない雑魚の戯言ですがお付き合いよろしくお願いします

僕は普段はポケモンカードゲームをやっていて、現在は日本ランク2位(小並感)程度の者になります。ブログでデッキ解説をするのもポケカならよくやるけど、デュエプレでは初めてなので拙い点をお許しください

 

 

使用デッキ

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プラチナ達成したのはこれ

スクラップビルドを何回か繰り返して最終的にこの形になったんですが、改良の余地があると思うのでそれは全ての解説を終えてから貼っておきます

 

デッキ相性

今の環境に何がいるとかサッパリなのでよくわかってないんですがざっくり

・ゲキメツ、ボルコン等のクローシス色コントロールデッキ 微有利

・ドリームメイト等のアグロ系デッキ 不利

となっています

プレイングに触れた際に解説しようと思いますがとにかく相手が遅ければ遅いほど有利に立ち回れるデッキです

逆に早い相手は追いつかず、盤面も取り返しにくいので厳しくなります

 

各カード解説

コスト順に解説

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メディカル・アルナイル 4枚

このデッキの優秀なシステムクリーチャーの1体。

アルナイル以外のドデビルにモヤシ効果を付与する。単純に盤面を取られても手札に戻ってくるようになるので軽量のドデビル達が非常に使いやすくなる。相手は優先的にこのカードを狙ってくるので他のドデビルの生存に一役買える。

更に後述のスナイプ・アルフェラスとのシナジーが強烈でデメリット効果を実質打ち消す事が可能になる。

軽いので破壊されても再召喚しやすいのが嬉しい

 

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封魔エリゴウル 4枚

この俺が動くということは!勝つという事ダァ!

ボイスが実は結構好きなクリーチャー。実際このボイスの通りでこのクリーチャーを1コストで展開し始めると多分勝ちになる。というのもその場合手札にネプチューン・シュトロームかマーキュリー・ギガブリザードがいて即進化してくる可能性が高い為

パワープラス効果もなかなか侮れず、2000の全体除去を生き延びる他、速攻相手の殴り返しもできる

同コストのフォルカロルとは色のバランスと効果面で要相談だと思う

 

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スナイプ・アルフェラス 4枚

このデッキの核となるシステムクリーチャー。

他のドデビル召喚時に1ドローついてくるのはヤバい。複数体いれば更にドローが進む。ドデビルを種族デッキとして組む大きなメリットになる。地味に各ターンなのでS・トリガーやマッドネスでドデビルを出すとドローがオマケとしてついてくる

下の効果も一見デメリットに見えるがアルゴ・バルディオルを捨てれると一気にメリットに転化できる。メディカル・アルナイルでこのデメリットを無効化できるのも強い

メディカル・アルナイルと並んだ際、相手はこのクリーチャーを除去しようとするが、できずしぶしぶアルナイルを除去、バルディオルを踏んでドロー、返しターンにアルナイル出して盤面復活みたいな展開はよくある

紙版(原作デュエルマスターズ)の効果見て目玉飛び出た。ハンディス効果がランダムなので進化先のフェニックスとか捨てがち。なんでランダムにしたの・・・(殺意)

 

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深塊炎霊ロミュナス 3枚

マクスヴァルの5枚目以降のリペアとしての役目。こいつ一枚出すとフェニックスの召喚コストが2減るのがマクスヴァルとの最大の差別化点

 

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電磁封魔マクスヴァル 4枚

汎用性の高い縁の下の力持ち的なクリーチャー。当然ドデビル以外のデッキに組み込んでも強い

ドデビルデッキとして見た場合、種族がドデビルなので当然全てのドデビルサポートを受けられる他、ブロッカーが薄めなのでそこが嬉しい

フェニックスの進化元を軽減できるのでテンポ良く準備できて優秀なのと、自身を進化元にしてグレンベルクで殴り出す事もできる

この子が殴れたら最強だったけど、流石にコモンのカードに求めすぎか

あとこれは余談なんだけど、恐らく名前の由来が被っている「マクスウェルZ」と間違えがち。更にマルドゥクスとも混同する。この記事書くときにひやひやするからやめてくれ

 

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デモメイト・エリダヌス 3枚

相手の全体除去、具体的には「炎槍と水剣の裁き」「地獄スクラッパー」「竜極神メツ」辺りを避けられるようになる。並べる事が強いこのデッキにおいて盤面が減りにくくなるのは当然強い。アルナイルと同じく自身には効果が乗らないので、完全に耐性を付けるなら複数体を並べると良い。

パンプ能力の陰に隠れて忘れがちだが、アンブロッカブル付与もできる。相手のシールド全部割った後のトドメに便利

 

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封魔グレゴリー 4枚

S・トリガー兼ブロッカー枠。受けが弱いので最大枚数の採用

相手ターン中にS・トリガーで出すとアルフェラスの効果が発動してドローできる

グレモリーって結構上位の悪魔なイメージあるけどこんなシンプルな効果で良いんだろうか。余談だがドデビルの名前の由来はソロモン72柱の悪魔から。ちなみに旧ディープ・マリーンは巨星クラスの星の名前が由来で、暗い深海を宇宙に例えた命名だとするとなかなかお洒落

 

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魔皇グレンベルク 2枚

元々リアニメイト効果は一回限りのメテオバーン効果だったがデュエプレでは普通のアタックトリガーに変更になった

コントロール相手に鬼のような強さを誇り、終盤はほぼぼぼこいつで殴っていれば盤面が減らずにフィニッシュできる。アルナイルを出し続けるだけで相手が勝手に疲弊していく。殴り出しが終盤になるので、ライブラリアウトには注意

謎の墓地肥やし効果があるからと言って墓地の肥えていない序盤に殴り始めると大概うまくいかないのでビートをするのはやめよう。

恐らくこのクリーチャーを主体に据えたビートダウン系のデッキも組める。5コスト、進化、ATで一体場に出す等の特徴から「ケンジ・パンダネルラ将軍」と似たような使用感になると想像できる。直接比較すると、パンダには似たようなスペックに加え、優秀な召喚先と除去耐性を持っている。レアリティの差を感じる・・・

 

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アクア・サーファー 4枚

出直しなァ~!この動きィ、見切れるかァ?

ボイスがめっちゃ好き。言わずと知れた基本的なS・トリガー獣。このデッキだとマーキュリーの進化元になれる。ネプチューンの進化元になってほしかった(煩悶)

 

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超新星マーキュリー・ギガブリザード 1枚

世界は凍てつき、美しき蒼になる!!

良いボイスだぁ・・・(感激)

このデッキの呪文封殺フィニッシャー。地味にサーファーからも進化できる他、ロミュナスの軽減の対象なので軽めに出せる

リキッドピープルデッキだと獅子奮迅の活躍を見せるがこのデッキだとそんなに使わなかった。リキピは全体除去に弱くてこのカードで封殺することで盤面の維持、ツヴァイの無敵化ができる点が優秀であった。一方ドデビルだと全体除去にそこそこ耐性があり、一体一体がデカいので進化元をじゃんじゃん確保しにくいのが難点だった。

攻撃時のエフェクトとかメテオバーン発動時のエフェクトが派手で好きなので積極的に使っていきたいが、彼女(?)の主戦場はこのデッキではないと思った

 

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超新星ネプチューン・シュトローム 3枚

 このデッキのフィニッシャー。究極の存在を名乗りながら出てくる。

僕はこのカードの評価はそう高くない。のに3投している(矛盾)

このサイズでメテオバーン以外の能力が無いのがマジで弱い。盾殴ったらデモハン食らって即退場などが頻発する。究極の存在を自称するならせめて除去耐性ぐらい持ってててくださいよホント・・・

メテオバーン自体は盤面干渉能力の低いこのデッキに於いては噛み合いが良い。横展開してきた相手のテンポを大きく削ぐ事が可能。但しこのデッキはドデビルの優秀なシステムを並べる事で成立しているのでこのカードを使用すると自分の盤面が壊れてあんまし強くない。特に効果を使いたいのが中盤ぐらいなのに、中盤はこっちの盤面が整っておらずこいつ単騎とかになってメテオバーン決めたのに結果負けみたいなのが多すぎた

それでも3投しているのはあらゆる対面で早期にメテオバーンを使わないとそもそも勝ち筋が無い為。特にドリームメイトはパンダの着地後1ターン以内にこいつで返せないとそもそも勝てない他、ミラー等でも先に出した方が勝ちまであるので枚数に妥協ができない

全体的に癖の強いフィニッシャーで自分的には使いにくかった

 

 

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悪魔提督アルゴ・バルディオル 4枚

侵攻セヨ!!

イラストがへドリアンっぽい。マッドネス発動時のボイスがマジでたまらんほどカッコいい

何といってもマッドネスから手札が増えるのが強烈。流行りのゲキメツに搭載されている「ポワワンorバジルをのろいとテラーの贈り物で破壊してハンデスと盤面制圧とドロー」という動きに対して強烈に圧をかけられる。手札は大体2枚は増えるのでドデビル側は積極的に狙っていきたい

紙版からの強化点であるスレイヤーを持っている点も見逃せない。Gリンクしたゲキメツを普通にブロックしてこいつが場に出て次のターンにスレイヤーでゲキメツ処理みたいな動きが可能

総じてコントロールに対して圧倒的に有利に試合が進むので、4ターン目までに1枚は抱えておきたい。また、アルフェラスの効果によっても運が絡むが(憎悪)当然場に出る。アルフェラスを構えている時も手札に持っておきたい

 

デッキの回し方解説

・対コントロール

まず場にアルナイルとアルフェラスを置きたい。(僕はこいつらを欲張りセットと呼んでいる)システムが固まったらのらりくらりとマナを伸ばして相手のコントロールに逆コントロールを仕掛ける。相手の除去やらハンデスはあまり気にせず相手の打つ手が切れるまで粘着的にコントロールに付き合ってあげると良い。適当なタイミングでグレンベルクを出して適当にのらりくらり殴っていれば勝てる。また、山札の枚数を確認しつつLOを狙いに行くのも可能。現環境のコントロールは相手の手札を減らすための行動がドローとセットになっている場合が多いので(ポワワン&のろい、アクアポインター)こちらより山が少なくなる

 

・対ドリメ

祈禱力が大事。5ターン目までにパンダネルラを引かれてないことを祈る。マクスヴァル等を置いておいてもクワガタに焼かれる(殺意)パンダが出てきたらSTを祈る。返しにネプチューンのメテオバーンが使えれば、盤面が飛ぶので勝ちが近づくがやはり厳しい。光入りが無理。ガチで

 

改善案と候補カード

まずは改善案

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改善案デッキレシピサンプル

要点はこんな感じ

・フォルカロルを採用してドローの上振れ下振れを少なくした(なら4投しても良いかも)

・全体除去があまり飛んでこないと感じたのでエリダヌス、マーキュリーを抜いた

・引きゲーになりがちなのでネプチューンを最大枚数

・ネプを増やしたので相性の良いトリガーとしてジャラを採用

・受けの不安をデーモンハンドで緩和(トラップコミューンでも良いかも。あれが複数体にばら撒けたら最強だった・・・)

 

あと不採用カードについても解説

・ジャラ:そもそも7マナまでが遠いこのデッキにこれ採用してS・トリガーとして機能するのかが謎だった。ネプチューン早出しを意識するならあり

・ガニスター:マクスヴァルで良くねってなったのと、進化先のコストを軽減できないのが痛い

・バルゾー:軽量除去は強いので欲しいけどバウンスしてどうなるねん的な気がした

・ゴーゴンジャック:軽量呪文に対して強くなれるがそもそも撃たれてまずいものもそう無いので採用せず。入れても多分強い

・邪道外道神 出している暇がなさそう。ハンデス札が欲しいのでアリかもしれない

 

赤入れてバジル、のろいとテラー入れて、フィニッシャーにゲキメツ入れてるのも見かけたのでそういう方向でも強いかも

僕は前にそう思って組もうとしたけど頭悪すぎて組めませんでした・・・(小並)

 

 

おわりに

いやマジで需要あるのかわからんけど流行りのゲキメツにはめっぽう強いデッキなので、使ってて楽しいと思います

自分は「なんでわざわざこんな苦行を背負ってランクマ潜っているんだろう・・・」と思って使うのやめちゃったので、僕の意思を次いでドデビルを使ってくれる方がいたら幸いです

 

質問等あれば至急、DMくれや(Twitter垢:yotsugi141)

悪魔姿のままデュエプレして、ドデビルだらけでやろうや

 

 

 

 

 

おま○け

ドデビルのあまりの微妙さにムカついてゲキメツを生成して使ってみました

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ゲキメツ ver.New Division

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ゲキメツ ver.All Division

これしゅんごい・・・(NTR

リソース枯れずに除去を雨霰のように飛ばし続けられるのが無茶苦茶強いですね

受けも強くて対コントロールもプレイ次第で勝てるしこれはすごい

間違いなく環境トップの一角だと思います

 

↓の動画をベースにサファイア投入したりしました。強い

www.youtube.com

 

 

この記事は以上となります

長文をお読み頂きありがとうございました

【CL4-3】CL2021横浜備忘録【時の三神ザシアン】


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「ほげぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

CLを一週間後に控えた日の出来事であった。齢26にもなろう男の叫び声がどこからか聞こえてくる。

 

彼には戦う意思はあったものの、戦う為の剣が無かったのである。

 

これはこの男が当日までに何を思い、どう戦ったかの軌跡である・・・・

 

 

 

 

 

(※一門環境考察記事から来た方へ 本記事はよつぎ特有のネタ記事です。デッキ解説までが長いので適宜読み飛ばしをお願いします。)

 

時は現在より遡り、9/27頃・・・

一門杯の結果を受けて我々一門調整班はCLに向けた練習と考察を行っていました。

 

周囲の調整班はセキタン班とダイナ班に分かれCL目掛けて各々調整を開始しました。

一方よつぎ、この日の練習にて候補のつもりでいたセキタンがあまりにもよつぎのプレイスタイルに合っていない事実が発覚致しました。

 

シン君「オラッ!!!そこ出したらアカンやろ!!!!」

 

よつぎ「ふぇぇ・・・」

 

ハレ君「ここは当然これ持ってくるでしょ?」

 

よつぎ「お、おう・・・(狼狽)」

 

 

セキタンザンというデッキは主にマグカルゴの特性じならしで山札から毎ターン好きなカードをサーチした上で、プラン取りを決め、動きの固めていきます。火力は条件を整えてもそこそこ、ワンパンという選択肢を能動的に取りにくい防御寄りのデッキです。

特にミラーの練習をした際にボロが出まくるという有様でした。

 

この後、考察途中のピカチュウを煮詰めるのですがそもそもこいつがどこに対して強いのか練習をすればするほど分からなくなっていきました。一門の当日の環境予想でもセキタンザンが多い事が示唆されており、ピカチュウには向かい風でした。

 

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と結局三ザシを握る感じになりましたが、ここで問題が。

 

セキタンザンに一向に勝てません。

・・・というのも調整メンバーのセキタンザンには三神ザシアンに対する秘策があり、その秘策を絡めるプランを遂行されるとほぼ負けになってしまうのでした。

 

よつぎを苦しめたセキタンザン(CL21位&25位)の記事はこちらから(一部有料)

 

 

頭を抱えていたらゼンジャー大先生(職業:神、マンゴ、イケメン、聖人、天才、一留、FACE THE MUSIC)が愚かな私めにデッキを授けてくださりました。

以後、セキタンはバターのように切り刻めるようになり、愉快鵜飼といった感じでした。

要改造との事だったのでこれを練り、CLに臨む事にしました。

 

 

レシピがこんな感じ

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三神ザシアン【時】

この時の三神ザシアン(三神にちなんでそのうち空間と全能の三神ザシアンも作るかも)はスタンダードな三神ザシアンに環境を見て多少のチューンナップを施してあります。

 

チューンナップ部分について解説します。

セレビィV

オルジェ込み2エネ180点を出す化け物。180点という打点ラインはちょうどクロバットまで取れるラインであり、動くのもソーサー+付け替えでいいんで楽ですね。クチートと違って相手にケアされにくい180点なのもgood。特筆すべきは草タイプという点。流行りのセキタンザンにオルジェ込み360点をぶち込めます。ノーガードセキタンならそのまま持っていけますね。また、噴火弾で取られるといった点もうねりがあれば気にしなくていいので二発360点をぶち込めます。気持ちい。

更にアグロプランとして、セキタンザンデッキではセキタンが前でエネルギーを貼って先手番を終えることが多くあります。その際、後手1からセレビィで吹き飛ばすと相手の全プランが崩壊します。オススメ。

 

混沌のうねり

本来ならトキワの方がいいんですが、環境に厄介なスタジアムが多い事、特に流行りの無人デデンネ止まって停止が一番弱いのでうねりを選択しました。調整中に1から2になりました。トキワの代わりにスピナー入れてます。

 

水1オーロラ3 オーロラは元々2だったのですがオルター言った後拾えなくてセレビィの使えないのが気になり増量。なんでこのレギュマルチ付け替え無いの

 

 

 

各環境デッキとのプランを書き殴っておきます。

 

 

三ザシ(ミラー) 先にオルジェ言えた方のほぼ勝ち。もうコアバリアとかボムとかそういう先手後手を返すアイテムはどの三ザシにも搭載されなくなりましたね。デデンネにお守りを付けると若干勝ちを拾いやすくなります。

 

ムゲンダイナ  後手1ないし先2でのオルジェをし、返しのターンお祈りです。お守りを三神に持たせましょう。三神が吹き飛んだら裏のクロバットを2体食べるぐらいしか勝ち筋がありません。クチート等を使って少ない要求でクロバットを食いましょう。

逆に三神のワンパンに失敗した場合は三ザシ側に分のある試合になります。3+3プランの他、ムゲンダイナVMAXを食って4+2プランがいけます。前のムゲンダイナにアルティメットレイをぶち込みましょう。

 

セキタンザン 後手からアグロセレビィを決めて2+2+2プランを狙います。オルターをしても前の三神が急に倒されることはまず無い為、アルティメットレイでダメージ入れておいてからセレビィぶつけても良いと思います。裏を三回食う2+2+2プランは要求が高めな上に多分失敗するんでやめた方が良いと思います。

 

子ズガ いや~きついっす。今回は少ない読みでした。うねり+マリイで事故を狙うしかないです。オーロラ入りなのでクワガノンとかも採用できたかも。

 

ルカザシ とにかくフルメタルウォールがきついので早期決戦を狙います。いうてもやる事は普段と変わりませんが。

 

 

と解説はここまでにして当日のマッチアップを書いていきます。

 

 

1戦目 ムゲンダイナ 勝ち

先2からオルジェをしたら後2のムゲンダイナが要求を満たせず三神生き残ったので4-2プランで勝ち。当日のムゲンダイナはコントロールに寄ったものが多く、要求を満たしにくかったのかなと後で思いました。

 

2戦目 三ザシ 勝ち

ヤレユータンスタートしたらセキタンザンと勘違いしたみたいでデデンネが出てきてくれました。きっちり後手1オルジェ決めて勝ち。余談ですが、対戦相手の方がフォロワーさんの彼女さんだったらしく対戦後仲良くなりました。ポケカのトーナメントシーンに一緒に来れる彼女って素晴らしいなと思いました。前世でどんな徳積んだんでしょう。

 

3戦目 ムゲンダイナ 勝ち

これもオルター後の要求が満たせずそのまま粉砕。最終局面でボスをワタシラガで拾えば勝ちの盤面だったのにあいつサイドに落ちてて僕を怒らせてきました。デデンネで結局拾えたのでセーフ。デデンネ is GOD。

 

4戦目 子ズガ 負け

相手のハンドがめちゃくちゃ良かったっぽくてこちらがオルター言えずもちょもちょしてる間にビーストブリンガー+サーカス350点で負け確定になりました。

 

5戦目 レシリザ 負け

配信卓にも出ていたあのレシリザの方ですね。今回の大会であの完成度のデッキを持ち込めるのはほんとにすごいとしか言えません。称賛。

えるしってるか おまもりさんしんは げんぱちだぶるぶれいずでしぬ

 

6戦目 ピカゼク 勝ち

最近のピカゼクってセキタンの弱点回避にミュウミュウが入ってて、それがスタートだったので超ミュウミュウかと思ってしまいました。先手のデデンネを防ぐ+相手の手札確認も兼ねてクチートでけん制したらワタシラガを引きずり出すことに成功しました。この際、雷エネが何枚か見え、事故ハンドなのと雷デッキなのが確認できました。相手はデンジからタッグコールを使うゆっくりとした動き。即座に三神でオルターを決めその次も殴られなかったのでワタシラガを食いました。デデンネも裏にいた為、勝ちかなと思っていたらスタンプビリリターンで三神がロックされました。返すターンに入れ替えできず、ふとうエンド。本来ならこの後でワンラビ+タッグボルトで捲る予定だったのでしょう。ピカゼクのフルドライブで前にエネが付きました。三神でピカゼクに削りを入れて相手にターンを回します。GX権はすでに使っており、場にはうねりがあって詰みに近い盤面になっていました。結局捲れず負け。この試合でサンマとワンラビを止めたのでうねり2投が偉く感じました。

 

7戦目 三ザシ 負け

この試合は試合内容意外に色々思うところがありましたがここに書くべき内容でもないと思うので書きません。

 

試合内容も無いがな。

 

スタート。後手。

手札にいれかえいれかえつけかえソーサーボス鋼エネ

 

ここでスタートしたポケモン

お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前お前
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この後3ターンぐらいドローゴーしてブレイブキャリバーを食らって負けました。

まいあがるってザシアンに対して使うと2点しか乗らないんですね。

 

許さん。

 

 

 

一枚パックから引けたから光らすとかそういうのはもう二度としないと誓ったのであった・・・

 

 

DAY2出場の権利が無くなったので僕のCL横浜はここで終わりました。

 

 

 

 

 

二日目はもう三ヶ月前ぐらいから壊れている財布を横浜で新調したり、中華街で遊んでみたりしたかったですが気付いたら会場にて残った一門の応援をしてました。

 

 

 

 

会場では熱い熱戦が繰り広げられていますが僕とれーみんさんはロビーでクダ巻いてました。

三ザシでれーみんさんをぼこぼこにしようと思ったら全敗しました。

 

 

 

ところで、会場には普段お会いできないポケカ戦士達がたくさんいらっしゃいます。

時々会っているとはいえ久しぶりな大阪のあし湯君を始めとした関西の友達、あんまし顔を合わせない地方のフォロワー様等々たくさん会いたい方がいます。ツイッターの人は顔が分からんからアイコンを首から下げるかハンネ分かるようにするかアイコンを自撮りにしてくだしあ・・・)

今回はその中から僕がとっても嬉しかった出会いを二つ紹介。

 

まずは

 

Twitterでお馴染み 「TCGプレイヤーの日常」を執筆しておられる井上先生と出会いました。お友達のラーメン氏も一緒にいらっしゃいました。すごい。

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またワタシラガスタートしてるよこの人

まあこの試合もぼこぼこにされたんですけどね。

またどこかでお会いしましょう。

 

 

 

さてもう一つなんですが、帰り際の事でした。

全然知らない方から「よつぎさんですか?」と声をかけられました。

 

ポケカの大会の会場なので、例えば大会で対面した相手にプレイマットを見られたりした時に一方的に相手から知られている事はよくあります。

盤外で不意に話しかけられるのは初めてだったのでなかなかびっくりしました。

 

さて、お話を伺ってみるとどうやら「よつぎ個人のファン」らしいのです。

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この時の僕の頭の中の野原ヒロシっぽい人のイメージ

 

 最初全然意味が分かりませんでした。

よつぎ一門というチーム自体のファンならまだ話が分かります。

例えばハレ君のファンならわかります。日本2位に甘いマスクと誠実な性格。人を惹きつける魅力たっぷりです。

れーみんさんでもわかります。彼もまた甘いマスクの持ち主。聡明で時々漏らす下ネタがチャーミング。

 

でも僕のファンってなんだ(困惑)。顔面に関してはあれだぞ、全然知らんFF外のやつから陰キャだのチー牛だの散々な言われようだぞ。発言の8割は適当だぞ。恐るべき低知能を傲慢さで味付けしたうんこの擬人化みたいなもんだぞ僕。

 

 

こういうトラップか何かかと思ったんですがほんとっぽいんですよね(激失礼)。

確認したらちゃんと僕の事フォローして頂いている方でした。

 

だんだん嬉しくなってよつぎは感激に感激してしまいました。

(よつぎはドが付く程の単細胞なのでおだてられるとすぐ気を良くします)

 

一緒に写真を撮って頂きたいとの事でしたのでその場にいた一門メンバーも合わせて記念撮影をしました。


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わーい。(僕だけ顔面の出来が悪いですね・・・)

 

つむらさんという方でした。喜んで頂けたようで幸いです。

またどこかでお会いできると僕もとてもうれしいです。

 

 

 

 

 

 

この出来事が嬉しくてUEDにこの話をしたら「そんなの僕でもいますよ」と言ってきました。どんな人なのかと聞いてみると「風俗の行きすぎで自己破産した人」らしい。やっぱUEDのファンはUEDのファンだった。

 

 

 

 

 

 

 

というわけでもっと色々あったんですけど今回の記事はここまで。

ほぼコラ画像の為に書いたみたいな内容ですねこれは・・・

 

それでは、良いポケカLIFEを~

 

 

※写真使用やブログの文言に問題があれば連絡いただければ修正いたします。

【よつぎ邸】JCS2018レギュプロキシ【アップデート情報】

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昨今は悲しいニュースが多く気が滅入るところですね。よつぎです。

ポケカプレイヤーとしては先のシティリーグやCL京都、CL宮城、そしてWCS2020等が中止の運びになって悲しい限りです。僕個人的な範疇で言えばCL宮城直前に開催を予定していた一門杯が中止にせざるを得なかった事が非常に悔しかったですが・・・

 

暗い話はさておき、今回のこの騒動で我々は図らずも最新環境を追い続けるレースから一端解放されました。(基本的にWCS直後~翌シーズンの間ぐらいしかまったりできる暇ないからね、ポケカ

有り余った時間でたくさんのポケカプレイヤーがポケカに限らず様々な余暇の過ごし方(もちろん屋内、少人数での楽しみ方)を発信しています。僕はこの機に料理のレパートリーを増やそうと思って料理本を買ったりしました。

そんな中で最新弾より過去レギュレーションに対するモチベーションが高まる流れが一門内でありました。

 

そこそこ継続して環境を追っていれば、誰にだって楽しかった思い出の環境があります。

ぼくらにとってそれはJCS2018年の環境でした。

 

なので今回は我々の心の依り所であるJCS2018レギュレーションのプロキシを作ったのでした。

当記事では、ポケカブームから始めた方にもこんな感じだったっていうのが伝わるよう、またこの当時環境を突っ走っていた方は懐かしいと思えるよう記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

 

環境解説

使用できるカードは

拡張パック「コレクションX」「コレクションY」(XY1)から「裂空のカリスマ」(SM7)までです。

要はXY期のカード全てとサンムーンの前半ぐらいまでのカードプールですね。

 

JCS2018の2つ前の大型大会、CL愛知ではマッシルガンが圧倒的なシェア率とパワーの暴力により環境を制圧しました。一方でその一ヶ月後の京都環境では一転してウルトラネクロズが優勝を果たし、ルガゾロやそれに付随するようなアーキタイプが上位に見られました。(面白いのはCL愛知時点でウルネクのパーツ自体は揃っていたのに結果を出したのは一ヶ月遅れていた点ですね)

そこから「チャンピンズロード」(迫真公式オリパ)が発売して、「裂空のカリスマ」の発売直後にJCS2018が開催されました。

レックウザGXというピーキーにも見える大型新戦力を加え混沌とした環境が更に攪拌されていた大会でした。

 

 

 

現環境(SMB期~SH期)との違い

特にSMC頃からポケカを始めた方にはこの部分を読んでいただきたですね。

当時のゲーム性は現ポケカとは似ているようで全く別物でした。稚拙な解説にはなりますが自分の所感を書き出していこうかと思います。

 

強すぎるトレーナーズ

後にエクストラレギュレーションで禁止になるカードが何枚か(これは勿論当時とは組み合わせられるカードが違う為一概には言えませんが)活躍していた時代でした。

特にグッズの強さが現スタンと比較して強烈で、ドロサポからそんなに動くのってぐらい動けます。サポートを好きな時に回収できる「バトルサーチャー」、山札から好きなカードを3枚までトラッシュに落とす「バトルコンプレッサー」、2枚揃えればなんでもトラッシュから回収できる「時のパズル」、特殊エネルギーを回収可能な「スペシャルチャージ」、相手のポケモンに与えるダメージ+20点「ちからのハチマキ」、ベンチポケモンに1エネ加速できる「ピーピーマックス」等強烈極まりないグッズ群が面白さの一つの要因ですね。

 

ポケモンのHPに対する火力の大きさ

この環境では一部の耐久型のデッキを除き、ゾロアークGXのHPライン210を超えられる打点を全てのデッキのアタッカーが持っています。そのおかげでアタッカー同士の熾烈な殴り合いが行われます。前のターン前で殴ったアタッカーが帰って来ないこともザラです。この刻一刻と変わるスピード感が醍醐味ですね。

 

サイドレースの駆け引き

TAGTEAMやVMAXと違い取られるサイドが3枚ではなく2枚です。また特定条件下で火力の出る非GXもいくつか存在する為、2-1-2-2のようなサイドの取らせ方も十分可能です。

TAGTEAM環境の場合1体のポケモンにゲーム序盤に一気にリソースを集めてそこから動くようなゲームプランが多く存在し、それが取られるとゲームの半分が終わってしまいます。また、ワンパンまでのハードルが高いといった点がありますが、このレギュではある程度の要求で全員が全員をワンパンし得る上それだけでは簡単にゲームが終盤に近付くことができない為、後続のリソース管理も重要になります。

 

一手のプレイングの重要性

これは現在のポケカとも変わらない部分ですが、特に中盤のプレイングが終盤に響きます。

また相手の対応の方法によってこちらのプレイングが分岐する為無限に選択肢が生まれます。やれることが多い分、取れる対応が多くて難しいというワケですね。

 

 

 

各デッキ解説

中身のない能書きはいいから早くメイン部分に移れとお叱りを受けそうなので、今回作った9デッキの解説をしていきます。

また今回のレシピはこちらのサイト様を参考に作らせていただきました。

limitlesstcg.com

 

 

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レックウザGX

堂々の優勝デッキ。

1ターン目にシェイミEXとサポートを使い山札を掘り進め、アタッカーであるレックウザGXの特性も合わせて盤面を完成させに行く。超火力のドラゴンブレイクで怒涛の攻めを行うデッキ。(動きのイメージは現エクストラレギュのレシゼクに近いかも)

レックウザGXの特性の関係で回収カードを厚めに積んでケアを行っている。

このプロキシプール内では後述のよるのこうしんにサイドレース的な不利を取りやすいがその他のデッキに対しては五分から有利なイメージで試合を進められる。

 

 

 

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オンバーンゾロアーク

 

準優勝デッキ。

環境がの上位デッキの多くが特殊エネルギーを採用している点を考慮し、特殊エネロックができるオンバーンGXとゾロアークGXわ合わせたコントロール寄りのデッキ。エネルギー破壊のギミックや特性を封じる戦い方ができるようになっていて、環境をよく見据えていたデッキだと感じました。

基本エネ主体で動いてきて火力の出やすいデッキが苦手という印象。

 

 

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マッシルガン

 

いつもの。3位デッキ。

マッシブーンGXの火力を最大限引き出すようなデッキ構築になっている。

コルニを中心にグッズと闘ポケモンをサーチしながら、序盤から相手への制圧を行っていく。1体目のマッシブーンGXが倒されたら小マッシで相手のアタッカーを取りつつビーストリングで追加のマッシブーンGXを準備する。ルガルガンGXに1エネ貼ってあればアタッカーが三体成立する為突破が格段に難しくなる。

対応範囲が広く割と色んなデッキがプレイングで見れる凶悪なデッキパワーが魅力。

グッズロック系統や超の大きめのアタッカーが出てくるデッキ、後手1先2からマッシブーンGXが吹き飛ぶようなデッキタイプは苦手。山札の圧縮が苦手な為、終盤のNで事故りやすい。

 

(ベスト32の駄文がこちら)

yotsugi141.hatenablog.com

 

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よるのこうしん

4位デッキ。

非GX、HP30のバチュルが2個玉1個で1進化GXをワンパンできるほどの火力を叩き出すデッキ。

元々はフラダリの奥の手と一緒に刷られたアーキタイプであったが、フラダリの奥の手自体が凶悪すぎた為そちらが禁止になった為生き延びた。その後カリンやオドリドリ等のメタカードが刷られるも、行進側プレイヤーのプレイングでしぶとく生き延びた。

グッズロックや特殊エネロックが苦手。大きい相手に対してサイドレース有利を突く為基本相手を選ばないしプレイングでなんとかしてくる。

 

 

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ルガゾロ

2018シーズンを象徴する言葉「それルガ」の張本人。

環境の番人として登場以降2018シーズンを暴れ続けた。新規デッキを組んだ際、まずはこのデッキとぶつけてみて負けるようならそもそも競技シーンに持ち込めるかが怪しいという判断になった。

様々なゾロアーク系統のデッキが存在したが、ルガゾロは攻撃重視のデッキ。

スカイフィールドの効果でベンチを増やし、ルガルガンGXの特性で裏を引っ張り最大230点を叩き込む。相手の展開はデスローグGXで抑え、ゾロアークGXのドローで必要札を引き込む。やりたい放題なデッキ。

マッシルガンが不利と言われていたものの、そこを厚く見れば有利関係が逆転する為明確な不利が存在し得ない。

 

 

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オーロット

先1ミツルオーロットは悪魔の呪文。

後のやぶかぶカキと双璧を為すほどの悪魔的先行プレイングと言われる。(当社比)

具体的には先行1ターン目から相手限定のグッズロックをプレゼントできます。上述の通りグッズが強い環境なのでロックの影響は絶大。というかボールすら使えなくなるから展開すら厳しくなる。

その後はオーロットオーロットBREAKに進化。特性そのままHPマシマシで全体30点のバラマキを行います。無抵抗な相手に複数のオーロットを使ってこれでもかとダメカンを撒いた後エーフィEXで盤面全体退化からの盤面崩壊、小テテフでスワップネクロズマGXでのサイド一気取りなどを目指す。

ゾロアークのオカマ連打に弱いが先行グッズロックすればそもそも展開されないから勝ちですね。

 

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ゲロジュナ

現エクストラで再現不能になった幻のデッキタイプ。

ガマゲロゲEXの技でグッズロックで相手の速度を落としジュナイパーGXの狙撃で打点をばら撒く。最後はエーフィEXでの退化で盤面崩壊を狙ったり、特性でそのままサイドを取り切る。

巨大植物の森というカードがこのデッキの凶悪さをより際立たせており、バトルコンプレッサー、活力剤という凶悪サーチで1ターン目からジュナイパーが複数並ぶことも。1ターンキルに寄せれば相手がゾロアとかなら先行1キルのも決まる。

早期にガマゲロゲが倒されるようなデッキは苦手。あとは一定確率で起こる事故との闘いがある。

 

ぼくはこのデッキに負けJCS2018を終えたのであった。

 

 

 

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ウルネク

JCS前のCL京都優勝デッキ。

XYが落ちた後のウルネクとは若干形が異なる。マッシルガンが多くいた為にアタッカーとしてあかつきネクロズマGXを採用していたり、イカラインが少し薄くなっていたりする。勿論イカをたくさん並べた方が盤面の安定感はあるものの、それのみに依存するとオカマ連打やダスト等の特性ロックで止まる恐れがあり、ビーストリング等のエネ加速手段が拾えるような工夫が見られた。

 

 

 

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ゾロダスト

こちらは特性ロックとごみなだれの両方を搭載しマッシブーンへの殺意を高めたゾロアーク

ゾロアーク自身の特性をゾロアークの相方が止めることになる為、非常にプレイングが難しい。ごみなだれの火力は相手依存な為、相手にグッズを使う必要があるように立ち回る必要がある。

 

 

 

 

以上9デッキがよつぎ邸にプロキシとして配備されました。

代表的な9デッキを挙げただけですが、これらの他にもまだまだたくさんのデッキがありました。更に同一アーキタイプでも1枚1枚の細部は個性が出るポイントでもありますしそれによって見れる範囲が大いに変わってきたりする為、無限の深みのあるレギュレーションと言えるでしょう。

 

 

 

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

この大会以後はご存じの通りXYシリーズがレギュレーション落ちという形となり、サンムーン限定レギュレーションになりました。ポケカの爆発的ブームによってそれまでとはプレイヤーの数が大きく増え、僕らを取り巻くポケカ環境はゲーム内だけに留まらず大きく変容していきました。WCSにて発表され12月からTAGTEAMは環境を大きく変え、2019シーズンをより熱く盛り上げていくことになるのでした・・・まあ我々は最終的には非GX主体だったんですけどね

 

ちょっと脱線。僕はこの大会が自分の中で最も活躍できたと思っていますし、今後どんなデッキを握ってもあのマッシルガンより強いデッキにはちょっと出会えないんじゃないかなと思うほどいい相棒でした。

このレギュ触ったことない人でもこの記事を読んで興味がわいたなら、僕に一声かけていただければ是非お相手させていただきたいです。僕の拳が打ち砕きます。

また、この記事を読んで懐かしくなったポケカ壮年(ポケカ老人という表現は避けます)の方々は是非当時を懐かしみながら遊んでみてくださいね。勿論お相手も大歓迎です。

 

また当記事を書くに当たって、当時の強豪プレイヤー様のデッキを改めて拝見させていただきました。構築もプレイングも極まってたんだろうなと想像に難くありません。そんな戦士の方々にここで敬意を表したいと思います。

 

稚拙な解説であった為間違いが多いと思いますが、気になる点ございましたら是非とも優しく(重要)指摘いただけたらと思います。優しくね!

 

最後になりますがポケカを続ける皆さまにも振り返れば楽しかったと思える、もう一度やりたいと思える思い出の環境に出会えたら幸いです。

 

 

 

P.S.

@各位

デッキの仕切り板が全然足りなくなったんで恵んでください。