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【JCSベスト32】マッシブーンルガルガン

この度JCSでベスト32に入り、公式にフリ素化されたり、本名が全世界から見られる感じになりました、よつぎです。

書きたい事伝えたい事たくさんありますが、長いと邪魔っけなので先に内容を書いて感想なんかは後ろの方に書かせてもらいます。

 

 

デッキレシピをば


f:id:yotsugi141:20180613113446j:image相変わらずの金ピカッシブーン


f:id:yotsugi141:20180613113518j:imageみやすい版

 

前回の京都時から変更のある点を解説しよかなと思います、それ以外は前回参考にどうぞ(露骨なアクセス稼ぎ)

 

オドリドリ

京都最終戦にて谷行進を踏み負け、その後トレリやら箱争奪戦でも谷行進を踏んで負け

あまりにも行進に対して弱いので入れざるを得なかった1枚

今大会ではやらなかったがVSコケダストとかVSゾロ系統でこれを〆のアタッカーとして運用すると強かった、後ろに3点ばらまけるマッシブーンとの相性がめちゃめちゃいい(それを能動的に狙うならパラレルシティも入れたいが)

今回は行進踏んだ回数こそ少なかったがこいつのおかげで大事な試合を拾えたので感謝してる

余談ですが決勝リーグの隣の席の方がデッキシートに"オドリドリ"としか書いておらず不備扱いになってBO3の初戦ロスからスタートしてました、デッキリストは不備のないようにしましょう。

 

 

すごいつりざお→レスキュータンカ

レスキュータンカ自体はオドリドリを入れたタイミングで組み込んでいました

すごいつりざおを抜いたのは大会前夜でしたね

竿無しでもエネルギーが山から涸渇することはほぼなく、ポケモンを回収したいならタイムラグ無しに回収できるレスキュータンカの方が上かなと思います

身内にニンフが多かったのでその対策も兼ねてましたが今回1回も踏んでないので切って正解でした(結果論)

ビーストリング使える状況だと嬉しくなっちゃって竿を先に使うこと忘れてリングっちゃうのでその対策でもあります

タンカの使い心地は良好でしたね、プラタで切ったルガルガン回収してそのまま進化がゲロ強かったです

 

こだわりハチマキ2→1

ちからのハチマキ1→2

たねが見たかった

ちなみに2枚目のちからのハチマキはめちゃ高いやつじゃなくて普通のやつです

 

フィールドブロアー2→1

前日に別カードを入れたくなって一門からのアドバイスを受けこの枚数に

スタジアムの無いこの構築に於いて1枚はものすごく心もとない感じがしましたが、結果からいくと正しかったのかなと

マッチング的にも谷行進ぐらいしかスタジアム割る必要のある相手と当たらなかったのがよかったんだと思います。谷行進の谷割ってないけどね。

 

 ピーピーマックス2→1

クッソ強かったですが、撃ちたい初ターンでコルニ使うと大概ネスト、軽石のどちらかを選択する事が多く、中々撃ちたい時に撃てない事がありました

撃っても外れるからね、しょうがないね

 

センパイとコウハイ→×

ありぽけからSR買ったけど結局使わず終いでした。

ゾロアーク系統とは違って自由にサポートをトラッシュに置いておく、いつでもサーチャー握れてる、というような状況はこのデッキでは起こりにくく撃ちたい時に撃てないんですよね

特に使用のタイミングを選ぶこのカードは強さより使いづらさを感じてしまった為に不採用と相成りました。

アセロラにも同じ事が言えたのであちらも抜いてもよかったかもしれません(5ケタのカード買うとどうしてもデッキに入れたくなる)

 

 

こうかくレンズ

通称†神器†

後ろのゾロアをジェットパンチで狩り取る為の1枚

ゾロアーク系統のデッキに対し前後のゾロアを狩ることで有利な状況でゲームを進められる。

 

但し、今回ゾロアークメインのデッキとは当たりませんでした

 

もう一度言います

 

但し、今回ゾロアークメインのデッキとは当たりませんでした

 

かなしいなぁ…

 

一番欲しかった第3試合で引いてこれなかったのが痛かった

しかしこのカードのおかげで大事な試合を拾えたのでこれも必要カードだった

このカードの採用に関しては一門からのアドバイス、さんきゅー

 

 

ターゲットホイッスル

僕が前々から密かに強い強いと妄想していたカード

例えばゲロゲを取った後のジュナ3シェ1みたいな盤面のゲロジュナに対して使うとなんとデスローグでジュナワンパン狙いにいけます(40点のパンプが必要)

例えば行進相手ならバチュルを呼び出す事でジェッパでサイドを1枚多く取れます

例えばルガルガンケアでベンチ3匹に絞ってる相手ならウソッキーとの併用でベンチを埋め、展開を不可能にさせることも可能です

相手のプレイングを狂わすカードであり、試合結果を大きく左右するであろうカードであります

入れたいなぁとずっと思ってて前日に入れました

他のマシルガの入賞レシピとか見てても入ってる構築ほぼなかったのでこれが僕のマシルガの特徴的な所と言えるかもしれないですね

 

 

マッチング及び試合内容

day1

1試合目

VSマッシブーンルガルガン 勝ち

上手いこと事故を拾って勝ち、イワンコルガルガンしか出てこなかった

 

2試合目

VSニンフィアサーナイト 勝ち

相手のスタートからしミュウツーでゲロキツかった

小マッシを挟むことにより結構楽に2パンでサーナイトGXを持ってけたのがよかった

サーナイト2体を狩ってあとは流れで勝ち

ニンフィアは出てこなかったが試合後に見えた

急なサーナイトは苦手意識があるのでビビった。

相手の方のプレイングがたどたどしく、お話伺ったらまだ始めて半年とのこと

今後も是非頑張ってほしいと思ったのと同時に自分の半年前を思い出したら負けられなくなった。(後述)

 

3試合目

VSボンバーヒポポ 負け

まずはこのデッキ名だけ聞いても意味わからんと思うのでそこから解説

ゲームプランとしては

マルマインが爆ぜる

②トラッシュのストロングと二子玉をヒポポタスに付ける

③ダートじてんしゃ、ローラースケート、バトルコンプレッサー、トレーナーズポスト等を使って山札を3枚以下に圧縮

グズマ連打でサイドを3ターンで取り切る

 

…と中身が分かれば対処は簡単なように思うんですが初見では対処法が全く思い付かず敗北しました

初手マッシブーンスタートからいけて、ベンチに逃げたビリリダマさえ抑えれば勝ちだと思ったのでコルニからレンズがあれば良かったのですが、初手の配牌にエネがなく、しょうがなしにプラターヌを撃ったら解決できずマルマインが爆ぜた次第です

後から思い付いた対処法としては…

・オカマでとりあえず時間を稼ぐ(但し、ドロサポは撃てない為今引きでの要求がとてつもなく高い)

・爆ぜられた後の動きを見越して小マッシを動けなくした後、非GXを並べて山切れを狙う

…の2つですかね

とにかくいくら強いデッキを握っていても初見殺しでパニックになってプレミをかますのは如何なものかと思うので、こういうデッキに当たってしまった時はまず冷静になりましょう。それが一番の対処法な気がします。

 

ちなみにこのデッキを使ってた方は試合前からめっちゃ面白い感じで喋りかけて頂いて、敗北した後も全然嫌な感じしなかったです

浴衣褒めて頂いたのも身内以外だとこの方が初めてでした

更にこの人なんと決勝リーグにばっちり進出されていたのでした。僕が三回戦で負けたにしてはやたらオポ高かったのはあの方のおかげだったのでした。感謝。

また面白デッキを見せて頂きたいものです

 

4試合目

VS行進withゾロアーク 勝ち

相手先行スタート、バチュルゾロア後ろ二子玉貼ってバトコンランプランププラターヌ…

とここまでは順調な行進だったんですがこの次、時のパズルで 山札の上を確認してエンド

一方のよつぎ

バトル場にマッシ後ろにウソッキーでスタート

ハンドにエネ、ビーエネ、マッシ、グズマ、サーチャーサーチャーとかこんな感じだったんで内心(コルニないやん)と思ってました

相手から番回ってきた瞬間マッシベンチ出しビーエネつけてグズマゾロア前後ろにバチュルジェッパで勝ちでした

 

 

5試合目

VSマッシブーンルガルガン 勝ち

この試合はほんとにギリギリの試合でした

相手がルガルガンを立てて来なかった関係で(恐らくマッシに寄せた構築)マッシブーンを3体倒す感じに

マッシ同士での殴り合いの最中僕のルガルガンがデスローグでマッシブーンを取りました

このルガルガンが生き残った為打点の計算を開始、ツメで切り裂く110+ディアンシー20+ストロング20+こだわりハチマキ+30の計180点出てたので更にハンドにあったストロングを付けて追加のマッシワンパン

同型との試合はほんとヒリヒリした緊張感があって好きです

 

6試合目

VSミロカロスレックウザ 負け

僕はレックウザが苦手です

何故かと言うと、レックウザ相手だと棒立ち率がめちゃくちゃ高いのです

JCS前にもレックウザと当たって3ターンぐらい棒立ちしたことがありました

ヤレユスタートから後ろのマッシにエネ貼るもドロサポもハンドを切ることすらできずターンエンド、返しでヤレユがワンパンされ、盤面にエネをめちゃくちゃ保有したレックウザが倒せなくなって敗北

プラターヌからのドローも噛み合わず、運が悪かったかなという感じ

 

 

7試合目

VSグレイシア 勝ち

超越ではなくうねりの大海で耐久勝負を強いるようなやつです

この試合ジャッジ案件があったので詳しく書きます

こちら側にはウソッキーがいたにも関わらず相手が5体目のテテフを出し、プラターヌ博士から数回行動してターンエンド、僕がドローした所で気付きジャッジを要請

プラターヌ後の行動が全部把握できていたこともあり、処置としてはプラターヌで引いた7枚をデッキに戻し前のターンのテテフ出す前まで巻き戻し、そして僕のドローは本当にドローしたカードかの証明が難しい為、ジャッジが手札をシャッフルしてランダムに1枚山に戻す、それから相手側に警告1

とこんな感じでした

ジャッジに持っていかれたのが試合に関わらなさそうなカードだった為これ幸いとそのままマッシブーンのイクスパンションGXを決め、2体目のグレイシアをストロング2ナックルで飛ばしました。3体目はないだろと思って反動で動けないマッシそのままにしてたら3体目が後ろにスタンバイ

グズマナックルインパクトでこれに勝利しました

 

 8試合目

VS マッシルガン 勝ち

この試合も結構印象に残ってますね

お相手のプレイマット、ダメカンケース、コインがなんとマッシブーン、僕と全く同じ組み合わせだったのです

GXマーカーはどうかなって思ったら流石にそこは違いました。そちらはお相手氏の推しキャラのGXマーカーでした。やっぱ一番好きなやつと一緒に戦えるってほんとに良いことですよね

肝心の試合内容ですが、序盤はマシルガによくあるマッシ同士の殴り合いでした

但し、相手のベンチにミュウが出てきた為これをジェッパ2発で即取りにいきました

というのも僕も同型対策に昔ミュウを使ってた事があったのです。

その時の使用感として、逃げ0やマッシに対して中打点のジェッパ等の便利さはありました。耐久の低いミュウで使って撃つ技はジェッパ、スレッジハンマー、いわおとし(ウソッキー)ぐらいでしょうか。しかしミュウにはディアンシーのパンプが乗らなかったり、そもそもスレッジハンマーでマッシGX取るだけならスレッジ本体を使っても打点が届く事が多く、ミュウが倒れてサイドがズレると残った小マッシが邪魔ということにもなりかねません。ミュウがすぐ死ぬのでサイドがズレて小マッシが使いにくい、というのもよく感じていました。

なので僕は採用を控えていました。

試合に戻るとミュウを取った事でサイドがズレ、こちらはマッシGXが倒された為小マッシ起動、相手のマッシGXを取って反撃します。

 

こちらはルガルガンにエネを貼る余裕がありましたが相手にはなく、ミュウをタンカで戻してジェッパされるばかり。

グズマで後ろのマッシを取ったらミュウはテテフのエナジードライブぐらいしか技撃てなくなるなぁと思ってそのように動き、その後のこりサイド1枚をグズマで取って終わりでした。

今回はミュウの弱みを僕が理解していた為に拾えた試合だったかなぁと思いました。前使ったのが活きたなぁという感じでした。

同じマッシ好きということもあってまた一緒にポケカしたいなぁと思いました。

 

 

9試合目

VSレックウザ 勝ち

相手の方がめちゃめちゃ疲れていました

初手のミストレから宣言したのにレックウザが手札になかったりしてしんどそうでした

レックスタートからこれが逃がせず、僕の方はマッシスタートから動けたので後ろの2エネついたレックにジェッパでダメージを蓄積させました。前のレックが逃げてマッシ取られるも返しの小マッシで取り同時にマッシGXを裏に立てました。

相手はグズマで立ったマッシGXを取ろうとしますが、打点が足りず150点しか出せず番交代、イワンコにエネを貼りながら軽石でこれを逃がして再びスレッジハンマーで取りました

この段階でレックを殴れるアタッカーが3体準備できていた為ほぼ勝ちの盤面を作れたかなぁと思いました。

この返しにミロカロスのグレイスと手貼りでテテフGXに5エネが付き、裏のマッシを取られましたが、僕のグズマデスローグで手負いのレックを取って勝利でした。

レックほんとこわい。

 

 

10試合目

VS マッシルガン  勝ち

相手マッシこっち両方マッシスタート、相手の先行からピーマと後ろにエネ貼った時点で前のマッシ取られるなぁと思いました

2回ほどマリガンをもらっていた為ハンドは潤沢、しかしサポの無い僕。とりあえずジェッパで100点出しながら裏にネストで小マッシ用意しました。

あんのじょう軽石手貼りからイクスパンションを撃たれたので返しのスレッジでマッシを取りました

その返しからビーリンされたらやべえなぁとか思ってたら相手そのままターン回してきました。後から聞いてみたらエネしか引けなかったとのこと。

スレッジハンマーでこれを取って勝利

 

 

 

そしてday2進出が確定しました

夜は一門のみんなが練習の為に多そうな相手のデッキ組んでくれたりして予習できました。さんきゅー。

 

 

day2

1試合目

VS夜の行進 (2勝)

名古屋の方との対戦でした。気さくに話しかけて頂いたこともあり、いい試合にしようと思いました。

1戦目

相手先行からトラッシュに4枚だけ行進パーツを落とした上で前バチュル後ろにバケッチャゾロアシェイミと完璧すぎる盤面でした

但し、相手は広角レンズを考慮していなかったようでマッシGXにこれをつけ、スタートの小マッシを軽石で逃がしながらバチュルゾロアを取りました。

相手センコウで谷と二子玉を揃え、後ろにもう1体バケッチャを置きました、この時点でトラッシュのポケモン7枚でした。

行進でマッシ取られたので、小マッシで反撃、更にプラターヌからハイパーオドリドリを用意できてたのが大きかったですね

相手は後ろのバケッチャで小マッシを取り、僕はオドリドリを踊らせながらイワンコにストロングを貼れました。更にここで1点をシェイミに乗せました。

相手はセンコウからバケッチャ二子玉でオドリドリを取りにきました。前バケッチャ後ろシェイミのデスローグすらケアした完璧な布陣。但しここでも相手が考慮できないカードがありました。

ターゲットホイッスルからゾロアを呼び、ルガルガン進化でシェイミ前、エネルギー貼ってデスローグ120点、ぴったり。(まだハンドにコルニはあった為40点ぐらいのパンプはいけた)

試合前日に入れたピン刺しカードがフルに使用できたいい試合でした。

この試合が恐らく僕のプレイしたあらゆる試合の中で一番上手くプレイできてたかなと思いました。

試合時間10分程度と短かったのですがほぼ盤面とトラッシュ覚えてたりするんですごく集中してましたね。

2戦目

相手のスタートがウソッキーだった為軽石と二子玉がついた状態でプラターヌ、バケッチャが後ろに準備されました。

こちらはマッシスタートだった為ジェッパで前ウソッキー3後ろバケッチャ3点しました。

返しでバケッチャ来るかなと思っていたら色々回してトラッシュの行進パーツ9枚ぐらいになってこだはち行進でマッシ取られました。

ここでマッシGX使いてぇなぁと思ってプラターヌしたらオドリドリ引けました(豪運)

谷がなかったのでオドリにエネ貼って前後の行進パーツ倒しつつ残りをウソッキーに乗せました。ウソッキーを倒さず残しておくことで二子玉の回収が難しくなるのかなと思ってターン回しました。(相手のトラッシュに二子玉3枚落ちてた)

相手はめちゃめちゃ考えながらマーシャドーを2体出し、Nを撃つもここで降参。

二子玉の回収手段はあったがこのまま殴り合ったらサイドレース的に絶対負けていたとのこと。

 

これで2試合終わって僕のベスト32が確定しました。

お相手の方はほんとに熱い方でした。

また名古屋帰ってもポケカしましょうね。

 

 

2試合目

VSゲロジュナ(2敗)

1試合目

Nからハンドが大事故を起こしました

グッズロックも食らってないのにジェッパしかできず負け

2試合目

グッズロックの前にグッズまみれで手も足も出ませんでした。

マッシと一緒に戦ってる間絶対降参はしたくなかったのでバトル場のマッシが倒れてサイド全部取られるまで降参しませんでした。

 

ここで僕のJCSは終わりました。

僕はこの試合勝てばマッシブーンのスリーブが取れた、一方相手は僕に勝てば世界に行けた。

お互いの気持ちがぶつかり合ったいい試合だったと思います。やはり僕の気持ちが負けてたのかな、と今になって思いました。

 

 

環境考察

僕は最初からこのデッキ握る気でいたので特にデッキ選択は迷わなかったです。採用理由はマッシ愛ですね。

どんな相手がいるのかは考えてたんですけど、新カードのレックウザはある程度強いが出てから1週間ということもあり、実力があんまりわからない。ならみんな安定のルガゾロもしくはカルゴゾロを握るのかなと思ってました。レックはベトン立てれば止まるやろぐらいに思ってましたね。

あとはレックウザピーキーというか不安定感がどうしても強いと思えなかった為そんなにいないんじゃないかなと考えてました。

ゾロアークの増加でロットは減って、ルール的な所でニンフも少ないかなと思ってはいました。

あとはウルネクどれだけいるかなーってぐらいで。あんま考えてなかったと言えばあんま考えてなかったかもしれません。

マシルガはルガゾロに近く、パワーである程度色んなデッキに互角以上に渡り合えるので不意の相手にも対処できるかなぁと。

マシルガ使うなら同型との戦いどれだけ詰めれるかに掛かってたような気がします。

 

蓋を開けてみるとウルネクがめちゃめちゃ減ってレックになってました。

ゾロアークはそんなに多かった印象ないですね、なんてったって当たらなかったから…

マシルガが最大多数っぽかったかなという感じ、まあこれはみんなマッシブーン大好きだからしょうがない。

 

大会でのマッシの強みとしてこちらの初動事故が結構少なく、逆に相手の事故スタートを結構な確率で拾いにいける所だと思ってます。今回もそんな試合が何試合かありました。

よくゾロアークは大会で安定するって聞きます。間違いなく安定感はトップクラスなんですが、それはゾロアークが立つまでの話。相手の事故を拾おうとすると2ターン目以降になりやすく、事故スタートから時のパズルとかで普通に次ターンから動き始めた、ということも起きます

 マッシブーンは序盤が本当に強く、こうした事故を拾いながら大会では連勝を重ねていけるデッキかと思います。

 質問なんかはコメント欄に頂ければお答えします

 

 

蛇足

感想なんかを書いていきます。どうでもいい自分語りになると思うのでいらんと思ったら各々で適当に飛ばしてください。

 

まずはお礼から。

なんと言っても一門のみんなに感謝。モチベにムラのある人間なので、やたらモチベ低い時でも一門のみんなに誘われると練習できちゃう。プレイの指摘されるとハッとすること多いしデッキ構築力に関しても僕なんかより全然みんなすごくて、各方面から助けられてた。僕はむしろサポートに徹してみんながいい成績出せるようにした方がいいんじゃないかって思うこともあったけど、みんな自分から動いてくれるからサポートが必要なことすらあんまりなかった。ほんとみんなすごい。こんな頼りないリーダーなのについてきてくれるのが不思議でしょうがないぐらい。ほんとうにありがとうこれからもよろしく。

一門だけでなく僕の練習してくれた方にはほんと感謝感激、今後も名古屋を盛り上げてきましょう。

 

 

さて、最後に僕の自分語りをしようと思います

2戦目で半年前を思い出したと言いました。

ちょっとズレますが半年前といえば11月の池袋ですね

初の大型大会出場でよく分からないまま予選最終試合まで行けたあの日。

でもルガゾロだった、最後に僕はマッシブーンに顔面をぶん殴られました。マッシブーンはもしかしたら僕に俺を使えと言ってくれていたのかもしれません。

あの日あの瞬間僕はこれからマッシブーンと一緒に戦い続ける事を決意しました。どうせ倒れるならマッシブーンと一緒がいいってずっと思ってました。

 

名古屋は残念ながら3-3という結果に終わり、自分の中では今一つでした。これは僕がまだマシルガというデッキをどうしても握り慣れていなかったこと、レシピをほぼ他人の構築と同じにした為に上手く使いこなせなかった事が理由かと思います。

京都は5-3で勝ち越せました。マシルガ以前に組んでいたマッシダストやオクタンマッシに使用感が似た構築に切り替えた為とても使いやすく、自分も成長できてんだなと実感しました。

 

そして今回、マッシブーンと共に戦ってついにそれなりの結果が残せたのかなと、思います。

 

ふがいない僕とずっと一緒に戦ってくれたマッシブーンほんとにありがとう

これからも俺と一緒に戦おうぜ。