筋肉の花園 -Muscle Gargden-

よつぎが好きなものを書く場所

よつぎ邸1ヶ月目の記念記事

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よつぎです。日曜の夜はどうしてこんなに早く訪れるのでしょう。

常に三連休が恋しい今日この頃

 

 

 さて、今日で(日付変更寸前)めでたくよつぎ邸が入居開始してから1ヶ月を迎えました。

 今の心境をさらっと箇条書きにしていこうと思います。読みたい人だけ読んでね。

 

 

 まずは1ヶ月前の僕を取り巻く状況を説明しておきましょう。非常にネガティブな文章なので読まないことをお勧めします。

 

 入社3年目の弊社は実家より電車で1時間~1時間半、車で2時間弱の立地に位置し、よつぎは通勤に往復1日平均2時間半かけていました。休日も大須に辿り着くまでに同様の時間を要します。

 さらによつぎの田舎は片田舎。徒歩で買い物に行くということはそもそも選択肢に入らず、エンジンの付いた乗り物必須であります。当然僕の好むような、所謂オタク向けの店は市内にはなく、どこに行くにも愛車の原付を走らせて25分以上という立地。さらに東西南北どちらを向いても山に囲われており、この町の呪縛から逃れるには毎度の山越えを強要されるのでした。(惡の華並の感想)

 東西南北陸海空三界四方に死角無しとはこのこと。(四天王合体)

 思い立ったら即行動に移したい性分なんですけどこの移動距離に萎えることがよくありました。

 

 僕の片田舎の人間の人間性も苦手でした。小さいころの話ですが近所の同級生は暴力を交えて僕を脅してくるし、親同士は仲がいいので微妙な距離感です。また、相互監視も微妙に鬱陶しく、高校生の頃など自転車で出かけるだけで親伝いに「よつぎ君見たよ!どこ行ってたの!」と聞かれたりされるのもいやでした。彼女連れて歩いていた時とかもう思い出したくないよ。思い返したら腹立ってきたぞ。

 さらにブログに載せるのはためらわれるぐらいお恥ずかしい話なのですが、我が家の家庭の状況でもさらっと。恐らく父は僕の事が嫌いだったんじゃないかな。僕には弟がいますが、僕と比較しても学業、スポーツ、趣味の面から親父と接点が深く、また進学先や就職先を見ても弟の方が正直上です。性格が真っ直ぐで親父に似た弟に対し、逃げる事しかして来なくてねじ曲がってる僕はやっぱり嫌いだったのかな。一緒の席で飯食っても僕の一挙一動に難癖付けるような(ちょっと表現がオーバーですが)態度を取られることが多く、僕は日々親父が家にいる間は自室に閉じこもっていました。

 また母親は的確に僕のやる気を削ぐのが上手な人で「そんなこともできないのか」という言葉は何度も聞きました。自分の思いついた事を息子に強要するのが好きらしく僕から対案を出しても折衷案を出してもはね返される事が多かったように感じます。

 二人とも「早く家から出てけ」と口を揃えて言っていました。

 弟だけは最も仲の良い親友でした。普通の兄弟の関係がこれでいいのかはわかりませんが少なくとも僕と弟は理想的友好関係のうちの1つだったと思えます。飲み会の時毎回迎えに来てくれてほんとありがたかった。

 犬はご飯以外の時は僕の事噛むし朝の5時に鳴き叫ぶのでやめてほしかったですね。

 

 

 ネガティブな文章が多くなってしまって申し訳ないです。

 要約すると

  • 家が遠い。通勤と遊びに行くのに時間かけたくない
  • 主に親が鬱陶しく感じることが増えた
  • 朝5時に起こすのやめちくり

 です。

 

 そして極めつけは9月に行われたCL東京の舞台を見た時に感じた事でした。

 あの舞台で戦ってるトッププレイヤー、僕の憧れの選手、僕の身内が真剣に切磋琢磨をしていて、その姿はとても楽しそうに見えて

 どうして自分はこの場に参加できてないんだろうって現場で考え、ホテルに帰る電車の中で一人暮らしを決意しました。最たる理由は我が家で優秀な一門メンバーと寝食を共にし、練習時間を最大効率化したら僕ら、というか僕はもっと強くなれると確信したからです。その場でSUMOのアプリを入れて1週間後には内見の予約入れてました。

 

これがその時の決心ツイート

 

 

 1か月後に誕生日を迎えるタイミングで親からも「25には出てけよ」と言われていたので、とても時期が良かったかと思います。ポケモンの新シリーズも始まりますし、生活の切り替えにもよかったのかな。

 

 

 

 ここからはよつぎ邸を探した時のエピソード等をかいつまんで。

 

 不動産屋に伺うも担当者が思ったよりチャラ目で委縮するよつぎ。チャラい上に適当だがよつぎも考えてなさはそれなりなので適当&適当コンビで家探しをすることに。

 よつぎがアプリで探してきた物件含め数件の内見を行い、結局よつぎが当初選んだ物件が最有力候補となる。が、審査書類(家賃の支払い可能かどうか等の審査があり、通らなければ契約を結べない)を書き終わり、希望の管理会社に連絡をしたところ、その日の午前中(内見してた時間)に別人物から審査申し込みがあり受理された為こちらの審査が不可能とのこと。

 担当兄貴が「そういえば1ヶ月前に審査だけして音沙汰のない物件あるんでそこ見に行きます?結構人気物件なんですが」と言われ内見してみることに。そしたら立地・広さ共に高水準。懸念点はいくつかあるものの家賃も予算内。流れるように入居が決定したのがよつぎ邸であります。

なんか決定までの流れがめちゃくちゃキナ臭え!

  と終始思ってたんですが金額的に特にボられている様子もなく、住んでみたら割と快適でした。

 参考程度に家賃5万ちょい、初期費用(敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、保険等)18万ちょいでした。初期費用は結構かかります。このぐらいの家賃だと12万~20万ぐらいが相場らしいのでそんなにおかしい感じはないかな。

 1つだけ。

 

 

~~よつぎ邸内見中~~

^。^)「木造...らしいすけど壁の薄さとか...大丈夫なんです?

チャラ目店員「案外厚いすよ!(適当)」

^。^)「あそっかぁ.....(納得)」

 

 

 

 実際住んでみたらめちゃめちゃ薄くて隣とか向かいの話し声聞こえてくるし、下の階から窓全開で歌う外人のねーちゃんの声めっちゃ聞こえてくるしセックスの喘ぎ声まで聞こえてきてもう許せるぞオイ!

 

.........一門呼んだりして騒いでいたら隣人に壁ドンされました。

22時以降の騒音は、やめようね!

 

 

 

 

 ここからは僕の現在の生活の感想を書き綴ります。

 

 

めっっっっちゃ快適です

 

会社が近いのよ。通勤約30分。電車の乗り換えに苦労することもない。最高だな!

 

実家を出てきたのも精神面に良い影響を与えたように感じます。実家では恥ずかしながら家事をほとんどやってきませんでした。怠惰だったと思います。僕のやる気を強烈に削いでくるのが親で、家事の下手さをできて当然のように煽られることが多かったように感じました。

一人暮らし大先輩であるところのでぃーどのと、この家に来て初めて洗濯をしたとき、僕は洗濯機の勝手がわからず些細な失敗をしました。でぃーどのは叱らずゲラゲラ笑っていました。僕はギャラドスの顔になりました。

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参考画像

 でも、僕はギャラドスの顔になりながらも嬉しかったんです。

 でぃーどのは笑ってくれて、失敗しても迷惑がかかるのは自分だけ。プレッシャーも束縛も無い自分で全てを決められるこの環境が。笑ってくれるでぃーどのが。

 

 まあ次からはしなければいいんでね()

 

 

 

 家事は自分が思っていたより810倍は楽でした。自分のペースですればいいし、嫌なら外で飯を食べるか出来合いのもので済ませばいいんです。この家に越してきてからめんどくさくて家事しないとかもなくなりました。部屋も自分的には綺麗に保てている方だと思います。この辺は本当に意外でした。

 

 フラっと買い物に行けるのも地元暮らしじゃ考えられもしなかったことの一つですね。

徒歩10分以内にコンビニあるなんて...

 

 肝心の一門でのポケカ練習なりも非常にスムーズに行えております。あいつら毎週末大挙して押し寄せます。なんなら平日も泊まりに来ます。大勢泊まるとちょっと眠るのに苦労を要するので改善を図らなければいけませんが。

 

 

 一人暮らしはマインクラフト的な面白さがあります。家に帰って、この空間を如何に住みよくするかの試行錯誤が本当に楽しい。一人暮らしを初めて、僕の場合は正解でした。

 

 

僕の一人暮らしはまだまだこれからですが。

これからの生活が実りあって充実したものとなるよう、祈りながら

 


この記事を〆させていただきます。

推敲無しの駄文をお読みいただきありがとうございました。

 

何について書きたい記事かこれもうわかんねえな