筋肉の花園 -Muscle Gargden-

よつぎが好きなものを書く場所

池袋チャンピオンズリーグ1st!!

よつぎです

遠征直後で体力的に限界が近いですがどうしても今日の今日、今書きたいからこの記事を書いておきます

前回記事よりもさらに増して誤字脱字が多いと思われますがご容赦ください

 

 

 

 

11月某日、僕は部屋で一人泣いておりました

それは、チャンピオンズリーグ1stが近づいてくるにつれて、自分がガチ思考になっていき、相棒であるマッシブーンを手放して最強のルガゾロを考えていたからでした

その時は様々な意見をもらい、マッシブーンを握ることをやめ、前向きにルガルガンゾロアークで大会に挑む事を決意しました

 
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で、そのその構築がこちら

ほんっとにスタンダードな時パズアロベト入りルガゾロって感じです

 

他にも入れたいカードはたくさんあったのですがそれすら許さない必須なものの塊って感じでした

 

結果的には5-3で169位でした

 

 

では1回戦から順に試合内容をば。

 

1回戦

VSグソクゾロ  勝ち

初戦からまさかのお知り合いとの試合でした

先攻が取れたのでウソッキーを立てて、ゾロアークで210点を出す準備をしっかりとできていたのでかなり楽に勝つことができました

 

 

2回戦

VSガレオガレオ 勝ち

あんま覚えてないけど基本通り後ろを倒して試合を展開してました

あとはソルガレオを2体狩ったような覚えがあります

 

 

3戦目

VSガレオガレオ 勝ち

お互いにすごく辛い試合だったと思います

相手はソルガレオを立てる事に必死でしたがエネルギーを切りすぎたせいで立ったソルガレオが全く動けず、こちらもエネルギーの残りが少なくテテフすらワンパンできないマインドジャックがひたすらテテフに160点を乗せるばかりでした

あと、自分が攻撃宣言をせずどうぞと言ってしまい相手にそれを指摘され、攻撃が通らなかったプレイミスもありました、次回以降しっかりと気を付けて試合をしたいと思います

試合後とても気持ちよく会話できたり良い相手の方だったと思います

 

4戦目

VS行進 勝ち

先攻でルガルガンを立て、ゾロアを狩りました

相手はルガルガンを狩るため全力でデッキを回転させてトラッシュを肥やしワンパンしてきました

次ターンでベトン着地でオドリドリが踊ってマーシャドー以外全て倒しその次でマーシャドーを倒して勝利

きっちりハマった試合だと思いました

 

5戦目

VSカウンターゾロアーク 負け

ゾロアークを狩りつつもサイド2枚まで追い詰められた男よつぎ

グスマをして相手のテテフを引っ張り後ろが4体

ゾロアークで倒すにはあと4枚必要でした

場には2枚のゾロアーク、ハンドにはハイパーボール

ここで何を血迷ったかハイパーボールでゾロアを持ってきて取引2連で2枚しかたね引けずテテフを倒せずに負け

シェイミがあればもう少し可能性があったのにそれをやらなかったのは本当にプレイミスでした

まだまだ経験が足りていない事を痛感しました

 

6戦目

VSルガルガンゾロアーク? 負け

ゾロアークサイド2枚落ちしていてやたらと山を掘りましたが全く引けず

ついでにルガルガンも全く引けず

たいあたりで相手のゾロアークを倒して負けました

サイド落ち確認はちゃんとしましょう(超低レベル)

 

 

7戦目

VSガレオガレオ 勝ち

前のアロコンを残しつつNを撃ちながら後ろを狩る

ギルガルドにメタルチェーンでエネルギーがついたのを見計らって引っ張ってきてオカルトマニアを撃って倒す、テテフ引っ張ってきて試合終了

きっちりハマった試合だったかなと思います

ちゃんと山の内容が頭に入っていたのでテテフからオカルトマニアの動きが綺麗にできてよかったと思いました

 

 

8戦目

VSマッシブーン 負け

前述の経緯もあり絶対に負けたくない試合でした

序盤から結構な速度で攻められる一方綺麗にゾロアークが立たず、70点の乗ったオドリドリで2体のマッシブーンを倒しました

Nも撃ち相手の手札を枯らし、自分は後ろに立ったイワンコルガルガン、次ターン回ってきたらサーチャーグズマ、コルニルガルガンで勝ちだと思ってました

相手はNで引いた手札2枚に1枚ドローの3枚

…サーチャーとストロングエネルギーを引いていました

オドリドリイワンコを入れ換えられ、30点+後ろのレジロック×2+ストロング1枚でぴったり70点を出されて後ろのオドリドリは抵抗を計算しないので30点乗ってゲームセット

 

正直ものすごく悔しかったです

虚無という言葉がこれほど合う瞬間もないなと思いました

ベトンを立てにいかなかった僕のプレミもありますが、詰めの詰めまでして負けるのは気持ち、運、それからマッシブーンを選ばなかったしっぺ返しのように感じました

お相手は僕を倒してギリギリ決勝リーグに上がっていたのも僕にとってはかなり辛い事でした

 

当日はホントに虚無以外の感想が無かったです

 

 

 

 

環境

僕は1ヶ月ほど前からマッシブーンは無理だ無理だと思っていました

マッシブーン好きだからこそ分かるマッシブーンの弱さ

ルガゾロには一方的にワンパンされる上に、こちらは2ターンに1回しか攻撃できずどうしようもないように考えていました

エネルギーの必要枚数もそれを感じさせるものでした

また1ヶ月前当時は環境にサーナイトがおり、これがマッシブーン側としては辛かったのと、まだ超シルヴァティがいたのでこれにも厳しい戦いになってしまう点がありました

(あと身内に行進が多いので行進がしんどかったのもあります)

 

あとはルガゾロ握った時のストレートな択の多さが自分にこのデッキが最強だと語りかけてくるようでした

実際、全然勝てなかった身内の行進にも勝てるようになり、大会でもソルガレオには負けませんでした

 

先週の大阪でKPデータを集計したので大体以下の通りでした

 
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マッシブーンは少なく

僕の目には

ゾロアーク系統<ジュナイパー系統<ボルニオンホウオウ系統<ゾロアーク系統

+行進

みたいに環境を読んでいました

特にルガゾロはそれまでに考えられていた対策を全てなぎ倒すパワーのあるデッキだったと感じていたのでこの名前の上がった3デッキとソルガレオを倒せれば勝てるなとは考えていました

マッシブーンは1ヶ月前のイメージが拭えず、使う気になれませんでした

 

しかしよくよく見ればサーナイトは数を減らしており(2進化なので大きい大会では事故を嫌って更に減りそう)、超主体のデッキはおらず、マッシブーンがとつもなく動きやすいという環境だったと思い返して気付きました

 

 

 

 

今大会優勝したデッキはマッシブーンでした

決勝では1ターン目からピーピーマックスを3回決めて勝ったと聞きます

僕の最後の相手もよく3枚から必要なカード引けたなぁという感じでした

マッシブーンを握っていた人間には何か持ってるものがあったのかもしれないです

 

 

 

そして今の僕の気持ちです

虚無感はほとんど無くなりました

1週間でここまで環境を読み、構築もプレイも詰めて来られた上位の方々に称賛しか無いです

何より、僕の大好きなマッシブーンポケモンカードの頂点に立ったという事実が本当に嬉しいんです

 

ですがそこに僕はいませんでした

でも、悔しいですが後悔はありません

8試合も試合をしましたが本当に事故と呼べる事故は起きず、負けるときは負けるべくして負けたような試合が多かったです

ルガゾロは事故が少なく択の多いデッキで、僕はそれに何回も何回も助けられました

僕が即席でマッシブーンを握った所で結果はもっと悪かったように思います

だからこれでよかったんだと、そう思いました

 

 

 

今回の経験は僕の中で本当に貴重な経験になりました

仲間と共に何かに本気になるのは辛さも楽しさもありました

次回に活かせるように精進したいです

 

次回のターゲットは3月、名古屋

一門で勝ってやるからな